読書メモ

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冒険の書:AI時代のアンラーニング

ユニークなタイトルと新海誠の映画に出てきそうなカバーに惹かれて、孫泰蔵さんの「冒険の書」を手に取りました。 どうして現代の勉強はこうもつまらないのか?という素朴な問いから始まる探求の旅。本書では孫さんが古今東西の様々な書物を紐解きながら、近...
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22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる

最近、メディアで成田悠輔さんをよく見かけます。 どんな人なんだろう?と興味を持って、著作を手に取ってみました。 まず、その経歴がなかなかすごい。 ギャンブル狂で酒好きの父と、借金返済に奔走する母とともにワンルームに家族4人で暮らした幼少期か...
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運動脳

「スマホ脳」がベストセラーとなった、スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンの「運動脳」を読みました。 あえて一言で本書の結論を言うならば、「走ると心身ともに健康になるから、とにかく走るべし」ということに尽きます。「そんなこと知ってるよ」...
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ゼロで死ね。Die with zero.

最近、時間について考えることが多い気がします。 先日に読んだ「限りある時間の使い方」に続いて手にしたのが"Die with zero"です。 「限りある時間の使い方」は、「時間をコントロールしよう等という幻想は捨てて、いま目の前の時間を存分...
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限りある時間の使い方

「限りある時間の使い方」なんて言うと、またよくある時間管理のノウハウ本かな、と思ってしまいがちですが、本書はその真逆の大切さを説く本です。 そもそも時間を管理するという考え方自体が間違っている。時間は人間がコントロールできるようなものではな...
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岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。

ゲームプログラマーから任天堂の社長になった岩田聡さんの言葉を集めた「岩田聡はこんなことを話していた」を読みました。ファミコン発売初期のゴルフやピンボールは子供の頃に相当やりこんだ記憶がありますが、これらのソフトをプログラミングしていたのが岩...
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だから僕たちは、組織を変えていける

「だから僕たちは、組織を変えていける」(斉藤徹)は共感ポイントが多すぎて、読書メモを取るだけでも大変! 発売2ヶ月で3万部、第6刷と絶好調の売れ行きというのも納得です。 MBA留学から帰ってきた直後、社内公募メンバーで企業ビジョン素案を作り...
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ユダヤ人大富豪の教え

LAに移住して起業したUCLA後輩が「影響を受けた本」としてセミナーで紹介していた「ユダヤ人大富豪の教え」(本田健)を読みました。 20歳の頃にアメリカを旅した時に出会った老人とひょんなことからしばらく一緒に暮らすこととなった著者が幾つかの...
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直感と論理をつなぐ思考法

佐宗邦威さんの「直感と論理をつなぐ思考法」を読みました。 本書で佐宗さんは、思考法というか、我々が生きている世界観をユニークな2x2のマトリックスで分類した4つの世界としてまず読者に提示します。2つの軸とは、横軸にVision-Driven...
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「土偶を読む」と死に山、星を継ぐもの、サピエンス全史

最近読んだ本の中から面白かった本を3冊ご紹介します。 特に、土偶のモチーフに関する新説で評判の「土偶を読む」を読んだ方には、一見何の関連もなさそうなタイトルですが意外な共通点があって併せて読むと面白さが倍増するのでぜひどうぞ。 死に山(ドニ...
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