2021年は、まる一年間、コロナを前提とした生活を強いられた年となりました。
オフィスへの通勤は週1、2回程度、会議は原則オンラインという新しいワークスタイルが定着し、通勤が嫌いだった僕としては難なく適応できました。
一方で、運動不足気味な生活を解消するために、fitbitでの歩数・睡眠の見える化とピラティスは継続し、テニスは週2回が基本という生活パターンに。結果的にワークライフバランスは今までにないレベルで充実した1年でした。
2021年の振り返り
簡単に1年のハイライトを振り返ってみます。
息子のひとり暮らし
年末に息子と話し合って急に決まった一人暮らし。新居の契約や生活用品の準備、片付け、引っ越し等で年の瀬までドタバタでした。
寂しくなりますが、これも成長への大きなステップということで応援することにしました。
娘とキャンプ
小学生の頃からキャンプに行きたいと話していた娘ですが、妻が全く興味がないため機会がないままでした。
コロナで旅行に行けなくなった去年、せめて自然の中でキャンプに連れて行ってあげようということで、中3娘と一緒にキャンプを始めました。
この手のものは初めが肝心なので、入念にリサーチして初心者向けのちょっと贅沢な至れり尽くせりな西丹沢のキャンプ場を予約。グッズもひととおり揃えて万端の備えで行ってきました。
楽しかったようで、秋には北軽井沢で2回目のキャンプに。こちらはアウトレット目当ての妻も一緒に3人で楽しい旅となりました。
読書
去年もたくさん本を読みました。
中でも一番エキサイティングな読書体験となったのが、昨年にサントリー学芸賞とみうらじゅん賞をダブル受賞した「土偶を読む」(竹倉史人)。
関連するオンライン/オフラインの講演会やイベントにも足を運ぶほどにハマりました。
投資
日本株を中心としたポートフォリオを見直し、ドル建て資産を増やしつつ、最悪ゼロになっても良い範囲内で暗号資産(仮想通貨)への投資も試行錯誤しながら学びました。
NFTへの投資のその1つ。
また、その過程で目にしたボクセルアートが楽しそうだったのでテキストを買って始めてみました。思っていた以上に簡単で奥が深い世界に魅了されています。
テクノロジーと投資が交わる暗号資産の世界は、Web3.0的な新しい資本主義の萌芽を感じることができるダイナミックな分野であり、日々変化していくのが魅力です。
2022年の抱負
Covid-19関連では新たな変異株Omicronが世界各国で大流行し始めています。日本でも東京の1日の新規感染者数は一桁から二桁台になり、これから一気に急拡大する懸念もあります。
予断を許さない状況の中で、ニューノーマルを見据えた新しい働き方、生き方を継続して試行錯誤しながら見出していく年になりそうです。
仕事では、一昨年から取り組んできたグループ企業経営において節目となる成果を出せるように全力で取り組みます。
また、プライベートでは、息子がテニスと研究室の両面で没頭できるよう、新しく始める一人暮らしをサポートします。娘とは年2回のキャンプの定例化、妻とは週2回のテニスを今年もしっかり習慣化するのが目標。
変化を恐れずに楽しみながら、今年も新しいことに挑戦していきます!