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決定版!快適なテレワーク環境の作り方

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コロナ禍以降、週4日のテレワークがすっかり習慣となりました。となると重要になるのが自宅のテレワーク環境です。

昨年夏に発症したテニス肘も実はその原因の一端はテレワーク環境にあったことが判明。デスクワーク中心でキーボードやマウスを使う頻度が高い人は要注意です。

これが契機となって、何となく始めていたテレワーク環境を全般的に見直すことになりました。当初は会社から持ち帰ったA4サイズのノートPCだけで行っていたテレワークでしたが、少しずつ環境を整備していき、現在の構成に行き着きました。

  1. マイク&スピーカー
  2. 外付けディスプレイ
  3. 外付けキーボード
  4. アームレスト(キーボードとマウス)
  5. パネルヒーター
  6. クッション

正しい製品を選択することで、大きなコストをかけずに快適なテレワーク環境を整備することができました。自宅でのテレワーク環境がパフォーマンスに直結するのはもちろん、長時間のPC作業をいかに快適にして体への負担を軽減するか、が非常に重要です。

賢い投資で大きなリターンが期待できます。

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マイク&スピーカー

テレワークで最も重要になるのがマイクとスピーカーです。

はじめはノートPCの内蔵マイクとスピーカーを使っていましたが、一定のハウリングが発生することが分かりました。それ以降は音声はスマホのアプリで入ることとし、スマホのマイクとスピーカーを使うようにしました。

これにより最低限のクオリティは確保できます。ただ、スピーカーから音声が出るため、たまにオフィスに出社したときにはこの方法は使えません。また、リビング等、周囲に家族がいる環境でも使えないでしょう。

Air Pods

そこで、最初に導入したのが、Air Podsです。耳に装着するだけで一定のクオリティで音声も拾ってくれるほか、自動的にiPhoneと接続される手軽さも魅力的です。

これで完璧!と思っていましたが、唯一にして最大の欠点がバッテリー。特に複数の会議が連続して入っている日だと、Air Podsでは充電が持たないケースが結構あります。仕方なく、片耳ずつ外して充電しながら会議を続ける必要があり、大きなデメリットです。

骨伝導イヤホン AfterShokz OpenComm

そこで、購入したのが骨伝導イヤホンAfterShokz OpenCommです。何と言っても、満充電で最長16時間のバッテリーの安心感は絶大。万が一、充電を忘れていても、5分の充電で2時間通話可能です。

また、周囲がうるさい環境でも指向性が高いマイクのおかげで自分の声だけを拾ってくれるため、相手に聞こえる音声の品質が非常に高いのもポイント。そして骨伝導のため長時間装着していても疲れません。

少々値は張りますが、テレワーク中心の方には自信を持ってお勧めします。これのおかげでテレワークのパフォーマンスが格段に向上しました。

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外付けディスプレイ

テレワークではお気に入りのA4サイズのノートPC(Vaio)を愛用しています。軽くて持ち運びが楽なので出張が多かった時期にはとても助かっていましたが、自宅でテレワーク用PCとして使用するには画面が小さいのは否めません。

ただ、あまり気にせずに2年間ほどノートPCでテレワークを続けました。そんなある日、人間ドックで医師と話していた際に、目が疲れやすいとか肩こりがひどい、といった症状を伝えたところ、PC環境の話に。医師からは、小さいノートPCの画面で長時間仕事をすると姿勢が悪くなり、目も疲れやすいと指摘され、外付けディスプレイの導入を勧められました。

そんなものかなぁと思いつつ、少しでも改善すればと思って24インチのディスプレイを購入して、ノートPCに接続して使い始めたところ、快適すぎて二度と戻れない!

ノートPCに24インチディスプレイを接続

僕が買ったDellのディスプレイは16,980円!という驚きの低価格でしたが、テレワークに十分な品質で何の問題もありません。ノートPCでテレワークしている方は外付けディスプレイの導入を強くお勧めします。生産性の向上と疲れの軽減が実感できるはず。

結果的にキーボードもマウスも外付けしたため、もはやノートPCは文鎮と化しました。

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外付けキーボード

外付けの大型ディスプレイですっかり快適になったPC作業でしたが、続いて気になってきたのがキーボード。

ノートPCの小さなキーボードだと姿勢が悪くなるのと作業効率が悪いため、昔に使っていたコードレスのキーボード(ロジクール製)を引っ張り出して使い始めました。

ところが、コードレスだと僅かな遅延があるのと、安いプラスチック製のキーボードでカチャカチャとうるさい割にキータッチもイマイチ。

ということで、キーボードについて色々と調べてみると必然的にメカニカルキーボードに辿り着きました。

一度使い始めたら、二度と戻れないメカニカルキーボード。

ただし、「自作キーボード」というとんでもない沼がすぐ先に控えているようですので、メカニカルキーボードに手を出す際はくれぐれも気をつける必要がある点は要注意です。

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アームレスト

テニス肘の治療の過程で知ったのが、キーボードとマウスを使う姿勢は人間の体にとって不自然な姿勢であり、長時間に亘る操作は大きな負担になっているという事実。

特にキーボード利用時は手首を上に上げたままの姿勢が続きますが、この手首を上げる際に使われるのが短橈側手根伸筋たんとうそくしゅこんしんきんだそう。この筋肉の使いすぎが腕の疲れや、ひどい場合はテニス肘の原因にもなります。

そこで、キーボード作業時には手首が必要以上に上向きにならないようにアームレストが有効とのこと。同じくマウス操作も手首を上げた状態が続きますので、パームレストのついたマウスパッドが有効です。

年明けからセットで使い始めましたが、PC作業が明らかに楽になりました。たった1000円少々で手に入るグッズですが、こんなに楽になるならもっと早く気がついて投資すれば良かった!

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パネルヒーター

僕は1Fの書斎でテレワークをしていますが、この部屋はビルトインガレージと廊下に接しているため、構造的に特に寒いです。

温風ヒーターで部屋の空気は20度ほどに保たれていて、かつ冬は電気毛布を膝にかけていましたが、それでも長時間座ってPC作業をしていると、毛布がかからないふくらはぎや足元など、下半身が冷えてきます。

そこで、足元だけ暖める「簡易こたつ」みたいなものがないかなあ?とネットで色々と調べていたところ、楽天市場でこれだ!という製品を発見。

一見ジョークのような形状ですが、すぐにポチってさっそく年始から使い始めたところ、超快適でもはや冬のテレワークには手放せない必需品となりました。

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クッション

ここまで一通り揃えて一段落!と思っていた矢先に、友人のSNS投稿を見て「ハッ!」としたのが、椅子のクッション。

俺は腰椎椎間板ヘルニアのため、脚の痛みに苦しめられているわけですが。
皆さんの中にも、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、腰痛一般などに悩まされている方がいらっしゃるかと思います。いや、絶対居るわ。年齢的に。
ずっとイスに座っていることを余儀なくされる職業なので、個人的に数種類のクッションを試してきたんだけど、先日会社が導入した、このクッションがめちゃくちゃイイのよ!
本当に楽になる!
おまけに、めっちゃ安い!
この会社が俺にしてくれた、唯一の良い事ですwww。

友人のSNS

今まで椅子にクッションを置くという発想がありませんでしたが、確かに長時間、椅子に座っているとお尻や腰への負担が大きいです。

そこで、彼が勧めていたクッションを購入してみたところ、これが本当に快適でした!

たったの1,999円という価格とは裏腹に硬すぎず柔らかすぎず、また坐骨の部分がすっと伸びる感じでお尻の形にもフィットして具合良いです。長時間ドライブ時にも使えそう。お勧めします。

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