6年ぶり、3回目となるふじてんスノーリゾートへ。初めて訪れた時は未就学児だった娘は今や高1ですが、今でも楽しい思い出として残っているそう。
Google Mapのナビはダメ。ゼッタイ!
車載の純正カーナビは大きな道路を優先的に選ぶため、必ずしも最短ルートではないことが多いです。そんな訳で僕は車を運転する時はスマホでGoogle Mapのナビを使っています。
平日の朝6:00過ぎに自宅を出発。Google先生によると東名高速経由で8:00過ぎに到着予定とのこと。渋滞もなく順調に御殿場で下りて東富士五湖道路へ。ナビに従って富士吉田忍野スマートICから県道716号に入りました。
ふじてんスノーリゾートは国道139号から最後に大坂道を登り切ったところにあるため、このとき「県道?」と思いましたが、ルートを確認することもせずに「そのうち国道に合流するんだろう」くらいに思っていたのでした。
ところが、到着まであと10分くらいのところで急に道路に雪が見え始め、あれよあれよという間に完全な雪道に。念のため積んでおいたスノーチェーンを装着する羽目になりました。
結局、雪道はこの県道の数百メートルだけで、大坂道の途中に合流した途端に普通の道に戻り、駐車場も含めてしっかり除雪されていました。ちゃんと国道経由で行っていればスノーチェーンも不要だったのでした…
ふじてんスノーリゾートに行くときには、Google Mapのナビはダメ。ゼッタイ!
今シーズンからメンバーズカードがスマホに
メンバーズカードがスマホになるとのことで、予めウェブで仮登録を済ませた上で受付でカードを提示し、切り替え処理を実施してもらいました。その場ですぐにスマホ版のアカウントをアクティベートしてもらえました。
このスマホ画面をリフト券売り場で見せると平日4000円のリフト券が3000円に。レストランも2割引になりました。
ただ、せっかく開放的なレストランなのに1人用パーティションで仕切られているのは残念でした。
平日の朝イチはガラガラ貸し切り状態
9時からリフト開始。平日なのでスキー客はまばらでゆったりと滑ることができました。
昼過ぎから学生のスクールで混雑
昼過ぎからは地元の小学生や中高生の団体が幾つか到着して混み始めました。とは言っても、リフトの入り口が分けられており、一般客はそれほどリフト待ちすることなく乗れたのであまり実害はなし。
また、久しぶりに訪れて気づいたのが、アジア系の外国人旅行客。スキーをしに来ているのではなく、私服で「初めて雪を見た!」という感じではしゃいでいる団体さんがちらほら目につきました。リフトは観光客も乗れるようで、何名か下りのリフトに乗っている外国人とすれ違いました。
スキーのあとは、ゆらりで温泉を満喫
ふじてんスノーリゾートの魅力は帰り道に立ち寄れる温泉、ゆらりがあるところ。
3時過ぎに上がって、温泉でのんびりできるのが極楽です。女の子チームの長湯を待つ間、風呂上がりにヘッドリフレを堪能。至福の20分でした。