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東テニス整骨院でテニス肘をしっかり治療

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週1回のテニススクール通いだった僕が実業団レベルの人たちが集う練習会に呼んでもらうようになってから、多い時は週4コマ、テニスにハマりました。

半年ほど経った夏、急に右肘が痛み始めて、いわゆるテニス肘を発症。少し回数を減らす等して様子を見ていましたが次第に症状が悪化し、とうとう1時間もテニスが続けられないほどの痛みを感じるように。

週1回のレッスンも辛くなるほど痛むため、思い切って2ヶ月間、テニスをお休みして治療に専念することにしました。以前からお世話になっている整骨院で鍼治療を10回ほど受けましたが、なかなか症状が回復しないまま2ヶ月が経過。

恐る恐る2ヶ月ぶりにテニスをしてみたところ、開始後すぐに肘に結構な痛みを感じ、結局1時間ほどでリタイアしてしまいました。

そこで、藁にもすがる思いで、テニスに特化した東テニス整骨院に通って集中的に治療することを決意。仕事の合間に週2回の通院を1ヶ月間続けるのはなかなか大変でしたが、週1回のテニススクールを継続しながら治療して頂いた結果、大幅に症状が改善できました。

東テニス整骨院院長:東裕之

最速215km/hのサーブを打つ、フィジカル・メディカル両方に精通したツアートレーナー。
2011年より鈴木貴男プロ・松井俊英プロをはじめとする日本のトッププロと世界ツアーを回ったのち、2015年に横浜市綱島に、テニスの怪我とトレーニングに特化した治療院「東テニス整骨院」を開業。

東テニス整骨院ウェブサイト
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治療のプロセス

東テニス整骨院は東急東横線の綱島駅から徒歩数分という通いやすい場所にあります。

笑顔が絶えない東先生
施術台

1週目

初診時はボディケア30分の後に無料で30分のカウンセリングを受けることができます。

ただ、僕は間違えて通常のボディケアを予約してしまっていたため、次の方の予約が埋まっていてカウンセリングを受けそびれてしまいました。

それでも治療してもらいながら東さんに色々と質問したりアドバイスを受けることができ、確かな手技に手応えを感じたので、症状が改善するまで通院することを伝えました。

【1回目】東さんはテニス肘の症状を熟知しているため、一般的な整骨院とは明らかに違い、ピンポイントで確実に張りのある部位をほぐしていきます。冬は筋肉が固まりやすく、血流も悪いため痛みが出やすいそう。

1週間あけるとまた固くなってしまうため、中2~3日程度で集中的に治療するのが効率的とのこと。暖かい時期なら3~4回ほどで良くなるところ、冬は経験的に3倍ほど回数を要するそうです。「痛みが出た夏にすぐに治療できたら良かったですね!」と言われましたが、後悔先に立たず。

【2回目】局所的な痛みが出ている肘だけではなく、慢性的に軽い痛みがある肩や手首も含めてほぐしてもらう。

【テニス】2ヶ月ぶりにスクールを再開。最初の30分ほどはそこそこの痛みあり。ただ、次第に体が温まってくると痛みも弱くなった。テニス後、肘に局所的な痛みがあり、ロキソニンテープを貼って鎮痛。

2週目

【3回目】少し強めに肘と前腕を中心に緩めてもらう。翌日、揉み返しあり。ただ、局所的な痛みでなく、腕全体が筋肉痛のようなだるさを感じるもので、これは筋肉がほぐれている証拠とのこと。

【4回目】肘、前腕、肩をほぐしてもらう。初回は前腕の伸筋群がカチコチに固くなっていたが、張りの8割程度は解消できたそう。

【テニス】開始から30分ほどは肘に痛みあり。途中から気にならない程度に。終了後に、肘に痛みを感じた。ロキソニンテープで鎮痛。

3週目

【5回目】肘、前腕、肩をほぐしてもらう。「あと2回を目標に」と言われた。

【6回目】肘、前腕、肩をほぐしてもらう。肘の局所的な痛みはなくなり、前腕がだるい筋肉痛のような感じが残る。肩の可動域も広がってきた。

【テニス】最初の30分ほどは肘に局所的な痛みが出た。途中からは気にならない程度に。テニス後は前腕がひどい筋肉痛。腕の曲げ伸ばし時に肘も少し痛む。ロキソニンテープで鎮痛。先週とあまり変化なし。

4週目

【7回目】前腕と肘のまわりをほぐしてもらう。最後の2~3回は治療当初に見られたような大きな改善が見られなくなってきて現状維持が続いたため、最後に次回は手技や通常の鍼では届かない深部の筋肉をほぐす目的で鍼治療を受けることに。

【8回目】毎週金曜日のみ対応できる鍼治療担当の葵さん(鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、NSCA-CPT)に治療してもらう。トレーニングルームも兼ねている治療院ではなく、すぐ近くの鍼専用の個室で施術。

はじめに、上腕三頭筋を電気鍼でほぐす。鍼を入れた後に軽く電流を周期的に流すことで深部の筋肉を振動させて緩ませるのが電気鍼とのこと。

続いて、前腕の伸筋群と上腕二頭筋に鍼を入れて少し動かした後に電気鍼。前腕の電気鍼はズシンと響く鈍痛あり。初めは少し痛いくらいだったのが次第に痛みは消えて、筋肉全体が広く振動する感覚。

治療後、東さんに触ってみてもらったところ、手技では緩めづらかった前腕の伸筋群が相当に緩んだとのこと。自分で触ってみても固かった筋肉が柔らかくなっているのが分かった。治療後は半日から1日はだるさが残るが抜けると楽になるそう。確かに翌朝には軽くなっていた。

【テニス】開始から30分ほどは痛みあり。ただ、治療当初に比べると明らかに痛みは軽減されていて、ラケットの中心でボールを捉えていれば痛みもなく快適。局所的な肘の痛みはさほどなく、前腕全体が筋肉痛で重い感覚は残る。

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テニス肘の原因とその解消法

テニス肘の主な原因は、患部である上腕の筋肉と肘を繋げている腱に繰り返し負担がかかることです。
テニスやゴルフでボールを打つ時や重い荷物を持ち上げる時、重い鍋を振る時など、手首から上腕に外部の力が加わるような動作を繰り返し行っていると、肘の腱に少しずつストレスがかかります。
腱へのストレスが慢性的に貯まってくると腱が炎症を起こし、周辺の血管や神経に異常をきたしてしまうのです。

特に40代以降になると筋肉のしなやかさが徐々に失われていき、上記の動作を行った際に腱にかかるストレスが強くなるので、発症する可能性が高くなります。
また、筋力が弱い人は筋肉が衝撃に対するクッションになってくれないため、家事などの日常動作でもテニス肘になってしまうリスクが高まります。

たけだ整体院・整骨院

手技や鍼によるテニス肘の治療は痛みの原因となっている筋肉の緊張をほぐし、痛みを軽減させる効果がありますが、今回の僕のようにこれだけで完全に治療するのは難しいケースがあるようです。

東さん、葵さんに診てもらった結果、僕の場合は以下のような背景と原因がある模様。

  • 急激にテニスの頻度が上がり、右腕の筋肉への負担が増加
  • テニスのレベルが上がると相応に腕の筋肉が必要となるが、ただテニスをプレーしているだけでは必要な筋肉が不足する(筋トレが必要)
  • 筋肉の増強がないまま強い負荷が続いた結果、骨や関節に負担がかかり、筋肉(短橈側手根伸筋たんとうそくしゅこんしんきん)の肘に繋がる箇所の腱が痛む
  • 更にテニス肘はパソコン操作のように手くびを起こしている姿勢を長時間続ける事によっても発生する(アームレストが有効)

腕の筋肉のストレッチ・筋膜リリース

東テニス整骨院でせっかく筋肉を緩めてもらっても、そのままにしておくと次第にまた固くなってしまいます。そこで、日常的に腕の筋肉を緩めるストレッチを習慣化させることが非常に大切です。

様々なストレッチがありますが、中でも実際にやってみて最も効果を実感できたのが東さんが独自に生み出したテニス肘に効く腕のストレッチ。

1日に何度か、仕事の合間にやりますが、一般的な腕のストレッチでは伸ばせない筋肉を緩めることができ、腕のだるさが軽くなります。

また、肩のストレッチもユニークで、サーブで痛めやすい脇の近くの筋肉をピンポイントで緩めることができて効果的。

そのほか、テニス肘に効く筋膜リリースをメモしておきます。

腕の筋トレ

ストレッチと併せて実施したいのが腕の筋トレ。

前述したとおり、葵さんが「テニスのレベルが上がると相応に腕の筋肉が必要となるが、ただテニスをプレーしているだけでは必要な筋肉が不足する(筋トレが必要)」というアドバイスをくれました。

今までは普通にテニスをしていれば自然と必要な筋肉はついてくると思っていましたが、実はそうではなく、テニスに必要な筋肉を意識的にトレーニングすることがプレーの向上だけでなく怪我の予防にも非常に大切だそうです。

上腕の筋トレ

特に葵さんに勧められたのは上腕の筋トレ。上腕の筋肉が不足していると、骨や関節に負担がかかるため、テニス肘の原因にもなるとのこと。

確かに、テニスの休止期間に始めたジム通いで全11種類のマシンを初級コースの重さで一通り試した際、どれも楽勝だったのに唯一、3セット挙げられなかったのが上腕を鍛えるマシンだったことを思い出しました。

相対的に上腕の筋肉が不足しているのは事実なので、これから少しずつ鍛えていこうと思います。

握力の筋トレ

また、東さんからは握力の筋トレを勧められました。これにより、前腕筋群を鍛えることができ、ラケットを持つ際の筋肉への負担が減る効果があるそうです。

「15kgのハンドグリップを高速で100回ずつ、左右交互に3セットを目安に」とのことでしたが、たまたま10kgのものしかなかったのでやってみたところ、高速で100回やるのがやっと、という状態でした。

こちらもできるところから少しずつ習慣化していきたいと思います。

長時間のキーボード操作、マウス操作

また、意外だったのがテニスだけではなくパソコン操作もテニス肘の原因だったという事実。

仕事柄、1日中パソコンのキーボードやマウス操作をしているため、テニスによる症状に加えて恒常的なパソコン操作による負担も加わって症状が悪化したと思われます。

特にキーボード利用時は手首を上に上げたままの姿勢が続きますが、この手首を上げる際に使われるのが短橈側手根伸筋たんとうそくしゅこんしんきんだそう。この筋肉の使いすぎがテニス肘に直結しています。そこで、キーボード作業時には手首が必要以上に上向きにならないようにアームレストが有効とのこと。

同じくマウス操作も手首を上げた状態が続きますので、パームレストのついたマウスパッドが有効です。

テニス肘を治すためにできることは何でもやる!ということで、さっそくAmazonと楽天で口コミ評価が高かった製品を購入しました。

キーボードのアームレストとパームレスト付きのマウスパッド

年明けからセットで使い始めましたが、PC作業が明らかに楽になりました。ちょっとしたことですが、こんなに楽になるならもっと早く気がついて投資すれば良かった!

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テニス談義

柔道整復師としての確かな技術はもちろんですが、東さんの明るい人柄も通いやすい魅力の1つです。

プレーヤーとしても一流の東さんは、治療の合間にテニスに関して気になることを質問すると分かりやすく教えてくれます。

今回、東さんから教えてもらった「テニスの極意」が本質的だったのでメモ。構えや体重移動、ラケットの遠心力等、難しいことは考えずにこれだけを意識していれば自然とラケットの力を借りて良い球が返せるようになるそうです。

  • スイングで最も重要なことは、良い打点に入ること、ラケットの真ん中に当てることの2つだけ
  • 良い打点とは、ボールを投げる時、ショッピングカートを前方へ押し飛ばす時のリリースポイントの位置(思っていたよりも前)
  • ラケットは手のひらにラケットが食い込まない程度に緩く握る。インパクトの瞬間も含めて同様に軽く握りながらリラックスした状態で振り抜く。

それなりに時間とお金はかかりましたが、十分に見合うだけの治療効果とテニスやトレーニング等に関する色々なアドバイスを得ることができて非常に有意義でした。

テニス肘に悩んでいる方、テニスのパフォーマンス向上を目指す方に東テニス整骨院を自信を持ってお勧めします。

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治療後の回復状況

12月に8回の集中ケアを受け続けながら、2ヶ月ぶりに週1回のテニススクールを再開。

年末には修善寺にて家族4人で3時間、大きな痛みを感じることなく休みなしでテニスを楽しむことができました。

1ヶ月後

年明けからは、日曜日の仲間とのテニスも再開し、週2回ペースにしましたが特に問題なし。手首と上腕のテーピングと、肘のサポーターをつけてテニスすることで痛みを予防しています。

  • 上腕の短橈側手根伸筋のまわりが重い感じの筋肉痛は継続中
  • テニス開始の15分くらいは球を打つ際に腕の筋肉に軽い痛みを感じることがあるが、肘への局所的な鋭い痛みはなし
  • 体が温まってくると腕の痛みも気にならない程度
  • 2時間テニスをしても肘の痛みはなし
  • テニス後に上腕の筋肉痛、だるさを感じるが局所的な痛みではなく、ロキソニンテープを貼ると気にならない程度
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