今まで週1回のスクール通いだったところ、テニス仲間が増えてきて、週3コマほどテニスをやる機会に恵まれました。楽しくて数カ月間ほど週3コマのテニスを続けていたら、テニス肘になってしまいました。
これがなかなか厄介で、だましだましテニスを続けていると治りません。そこで、意を決して2ヶ月ほどテニスをキッパリお休みして治療に専念することに。
以前にお世話になった整骨院で鍼治療を週1回、始めました。
一方で、出勤は週1回程度のテレワーク中心の生活のため、急にほとんど運動しなくなってしまいました。1日の歩数が1,500歩いかない日も。これではまずい!ということで、近所にオープンしたジムの体験申し込みをしてトライしてみました。
これが想像以上に良かったので帰宅後にすぐ入会申し込み。さて、ピラティスのように続くと良いのですが、どうなるかな?
【追記】通っていたFIT FIELD 24ですが、チョコザップにブランド変更されました。
【追記】1ヶ月が経過しましたが、20日間、通うことができました。最近、近所にジムが増えてきていますが、テレワークとジムの相性が抜群ということに気がつき、納得。
FIT FIELD 24のポイント
ジムというとマッチョなトレーニング好きな人達が競い合うように鍛えてる…という先入観があって今まで縁のない生活でしたが、最近のジムは随分と進化&カジュアル化していてビックリしました。
僕が気に入ったポイントはこんな感じです。
- 徒歩数分のところにあって24時間いつでも使える。
- 日本人の骨格に合わせて作られたKONGOU社製の最新マシーンが完備。
- スマホのアプリで混雑具合がリアルタイムで確認できる。
- アプリで各マシーンの使い方、レベルごとのメニューが動画で見られる。
- アプリで簡単にトレーニングの記録がつけられる。
僕は日曜日の朝8時過ぎに行ってみましたが、2人いただけ。1時間弱ほど滞在して、何人か入れ替わりがありましたが、最大でも3人しかいませんでした。
体験の申込みも全てスマホから。会員登録をするだけで、すぐに当日の体験を申込完了。運動しやすい格好でジムへ行って、入り口でスマホの会員QRコードをかざすとドアが開きます。それだけ!
11/15までキャンペーン中で初期費用の5,000円が無料、当月は日割り計算で、翌月分までをクレジットカードで決済すれば入会も完了です。月額は何と2,980円。入会特典で、体重体組成計とスマートウォッチもついてくるそう。
ここまで徹底した低価格のカジュアルな駅前ジムが広がってくると、従来型の大規模な設備を備えた会員制ジムは会員数の維持が難しくなってくることでしょう。今後はフルサービス型の高級志向ジムと駅前のカジュアルジムとにマーケットが二極分化していくと思います。
清潔感があって明るい室内
オープンしたばかりということもあって、全てが新品で綺麗でした。
スタッフはいないため、各自でマシンの使い方を動画で確認した上で、アプリのメニューを参考にやってみる、というカジュアルさです。
各マシンにはQRコードが貼られており、簡単に操作動画をチェックできる仕組み。
各所に除菌シートが置かれており、使い終わったら自分で拭く、というスタイル。
個室セルフエステ(セルゼロマックス)
また、スマホから予約できるセルフエステマシン(セルゼロマックス)もあり、30分間個室で利用できます。
試しに痛みのある右腕に施術してみました。専用クリームを薄く塗ってボディ用のヘッドを当てるとすぐに暖かくなります。
ゆっくり動かしながらマッサージする感じ。
ラジオ波という高周波により体内に熱を発生させる仕組みで、自然に筋肉を弛緩することで、弾力性をもたせて痛みを抑える効果があるそう。
脂肪を燃焼させるだけでなく、むち打ち・腰痛・四十肩・五十肩・膝痛・テニス肘・ゴルフ肘・ランナー膝・首こり・肩こり・手足のしびれなどにも効果的とのこと。
トレーニングついでにこの機器で腕の筋肉のコリ解消にもトライしてみます。
マシンの種類
全くのジム初心者ですが、マシンに貼ってあるQRコードから見られるマシンの使い方動画のおかげで操作方法や気をつけるポイントも分かりやすく理解できて、すっとトレーニングに入れました。
まずはマシンの正しい使い方を身につけることを目標に、初級コースからスタート。その後、中級、上級にもチャレンジしていく予定です。
重さ | 回数 | セット | インターバル | 次の級への条件 | |
初級 | マシン・性別で規定 | 10 | 3 | 60秒 | 8日分のメニュー完了(週2回) |
中級 | 初級と同様 | 15 | 3 | 40秒 | 12日分のメニュー完了(週3回) |
上級 | 10RM 10回ギリギリできる重さ | 10 | 3 | 70秒 |
ジムには、全部で11種類もの最新マシンが揃っています。
背中:ラットプルダウン
初級は25kg、10回、3セット、休憩1分。
胸:チェストプレス
初級は15kg、10回、3セット、休憩1分。
腕(前側):アームカール
初級は10kg、10回、3セット、休憩1分。
腕(後ろ側):ディップス
初級は10kg、10回、3セット、休憩1分。
肩(三角筋、上腕三頭筋):ショルダープレス
初級は15kg、10回、3セット、休憩1分。
腹直筋:アブドミナル
初級は20kg、10回、3セット、休憩1分。
下半身(大腿四頭筋、ハムストリングス、大臀筋):レッグプレス
初級は40kg、10回、3セット、休憩1分。
内もも(内転筋群):アダクション
初級は20kg、10回、3セット、休憩1分。
アダクション(adduction: 内転)は両足を開いた状態からスタートして、内転筋群を使ってゆっくりと両足を閉じていく動作です。
尻(中殿筋、小殿筋):アブダクション
初級は20kg、10回、3セット、休憩1分。
アブダクション(abduction: 外転)は両足を閉じた状態からスタートして、お尻の筋肉を使ってゆっくりと両足を開いていく動作です。
有酸素:トレッドミル
初級は7km/hの速さで7分。
有酸素:スピニングバイク
初級は負荷3で7分。
さて、テニスに復活できるまでの2か月間、まずは初級コースのうち、腕を使わない下半身系のトレーニングから始めてみます。