たび親バカグローバルTennis

オーストラリア短期留学Tips

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たび
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高1娘が夏休みに3週間オーストラリアにテニス留学した際に、航空券、スマホSIMカード、クレジットカード、海外ATM、バスカード(Go Card)、テニス留学エージェント等について色々と調べました。

これらのTipsをメモしておきます。

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航空券

今回、娘がテニス留学したアカデミーはゴールドコーストにあるKDV Sportです。

ゴールドコーストへは成田空港からジェットスターのみが直行便を就航しています(JAL/カンタス航空がジェットスターのコードシェア便の運行あり)。

ゴールドコースト空港からの帰路

JALと比較すると安くて助かりましたが、座席予約するのにもオプション料金がかかります。以下の組み合わせでちょうど良かったです。

  • 燃料サーチャージは不要で各種オプション費用込み 133,000円
    • ちゃっかりPlus:座席予約、機内食
    • 追加オプション:受託手荷物30kg(往復で+4,800円)、機内エンターテインメント(復路のみ+756円)
  • 成田空港ではLCC用の第3ターミナル利用。少し不便ですが、LCCなのでやむなし。
    • コロナ対策のため、成田到着は第2ターミナルに変更でした。

また、詳細は以下のエントリーに記載しましたが、なんとフライト前日の昼頃に行き先が変更となり、しかもメールや電話等の連絡も一切なしで空港でチェックイン時に初めて知ったという人も多かったというトラブルに見舞われました。

結果的にケアンズ乗り換えのブリスベン空港行きとなり、ブリスベン空港からゴールドコースト空港まではバスで移動する羽目に。コロナ禍での極稀なトラブルだったと推測しますが、LCCだとこうしたトラブルも多くなりがちだと思います。

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スマホSIMカード

スマホ用のSIMカードはAmazon等で探すと安価なものがたくさん見つかります。

自分で旅行する場合なら現地の空港で買っても良いですが、今回は娘が初めての一人旅ということで、予め購入することに。色々と調べた結果、HISのオーストラリア現地支店が販売している「満足度 No1! オーストラリア プリペイドSIMカード 事前接続サービス & 日本受け取りプラン」を選択しました。

6,500円と少し割高でしたが、何よりも日本で事前にSIMカードを受け取れて、しかも設定まで代行してもらえるため、オーストラリアでSIMカードを挿すだけですぐに使えるという点が安心でした。(Andoroid端末の場合はAPN設定が必要なケースもあるよう)

  • 申込みから1週間ほどで自宅に届く
  • 利用開始希望日 (オーストラリア到着日)の 2-5 日前までに開通申請をHISが代行してくれる
  • 開通完了後、メールアドレスにOptusから開通完了のメールが届き、04 から始まる携帯番号を確認できる
  • アプリから残量等をリアルタイムで確認できる(親のスマホにも同じアプリを入れて確認できる)
  • 28日間有効
  • オーストラリア国内通話/SMS/日本への電話かけ放題(携帯電話含む)
  • データ40GB
LINEビデオ通話等を頻繁に使用しても3週間で1.5GBしか使用せず

結局、ホームステイ先やテニスアカデミーにはWIFIがあったため、SIMカードのデータ容量を使う機会はほとんどありませんでした。

ただ、万が一の時の通信手段として日本への携帯電話も含めて電話かけ放題で、40GBのデータ容量というのは絶対的な安心感で、保険だと思えば安いものです。

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クレジットカード

短期留学で気になるのがお金まわり。

まず現金はグレートバリアリーフ旅行の残りが200ドル少々残っていたため、これを持たせました。

ただ海外ではほとんどクレジットカードが使えるため現金はいざという時のバックアップ用として、日常の買い物ではクレジットカードが便利です。

そこで、大活躍したのがリボリュート(Revolut)です。正確には、クレジットカードではなく、デビットカードですが、Visaカードが使えるお店でクレジットカードと同様に使用できます。

通常のクレジットカードと比較して、リボリュートが優れているのは以下の点。

  1. 為替手数料が無料
  2. 買い物した時の仲値レート(TTM:インターバンクレート)で自動決済されるため、予め円から現地通貨への両替が不要
  3. 毎月25,000円まで為替手数料が無料で各国の現地通貨を国際ATMから引き出せる(予め現地通貨にアプリ内で両替が必要)
  4. アプリでリアルタイムに決済履歴を確認できる

円を数万円ほどリボリュートに入金しておくだけで、為替手数料なしでその時のTTMで決済できるという海外旅行に最強のカードです。アプリで履歴を見られるのも安心です。

詳しくは以下のエントリーをどうぞ。

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バスカード(Go Card)

ゴールドコーストを含むクイーンズランド州で使える交通ICカードがGo Cardです。

ブリスベンだけでなくクイーンズランド州内共通の交通ICカードです。日本のPASMOやSuicaのようなもので、この1枚に運賃をチャージすることでクイーンズランド州内のバス・電車・フェリー・トラム(路面電車)で利用することができます。またTranslinkのサイトとgo cardを連携することができ、便利に利用することができます。

オーストラリア留学センターウェブサイト

駅やスーパーなどで購入できます。娘はホストマザーが観光に連れて行ってくれなかったため、自分でGo Cardを買って週末にバスで観光にトライしました。

My Translinkというアプリを入れるとリアルタイムで残高が見られるほか、目的地を指定すると現在地からのルートや時刻表、バス停等を検索できるのでとっても便利。

$10のデポジットに加えて$20分をチャージしてカードを購入。日本ですら一人でバスに乗ったことがない娘でしたが、何度かバスに乗ってサーファーズパラダイスへ行ってビーチでのんびりしたりお土産を買ったりと満喫していました。

最後にバスを乗った後、駅でカードを返却するとデポジットを含めて残金が返ってくる仕組みなので安心です。今回はリボリュートで購入しましたが、数日後にはアカウントにちゃんと返金されていました。

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テニス留学エージェント

今回の娘のオーストラリアへのテニス留学、そして息子が中3の時にもお世話になったテニス留学エージェントがPlayersです。

今回は、代表の谷川さんが娘の留学先テニスアカデミーのKDV Sportにたまたま滞在中だったこともあり、ゴールドコースト到着時に空港へのお迎えまで対応頂き、最初から安心でした。

他にも色々と現地でトラブルに見舞われた際にもLINEや電話等で親身にフォローして頂けたので、大変助かりました。

  • ホストマザーとの調整
  • 途中で一部プライベートレッスンへ切り替えた際のアカデミーとの調整
  • 帰国時のPCR検査の手配 等

谷川さんには渡航前の各種書類の準備から帰国までしっかりと責任を持って対応して頂きました。信頼できるエージェントですので、テニス留学を検討されている方にお勧めします。

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