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息子が公開した新サービス:テニログ

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大学の体育会硬式テニス部で副将・分析係をしている息子がプログラミングの練習を兼ねてテニスの試合内容を記録・分析するサービスを自作したそう。

初めて自分で開発・公開したサービスとのことですが、なかなか良くできていて感心しました。

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プログラミングのきっかけは中3

思えば6年ほど前、息子が中3だった頃に「プログラミングをやってみたい」と相談してきたのがきっかけ。

この時、社内SNSとFacebookで皆さんに質問し、多数のアドバイスを頂きました。結果、一番おすすめの多かったJavascriptを手始めにトライすることに。

あれから6年が経ち、息子は大学は工学部に進み、現在はPythonを使ったデータ解析やAI等を学んでいるのも思い返せばこの中3の時の出来事がきっかけだったのかもしれません。

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テニス試合の記録・分析が手軽にできるサービス

テニログは記録係がエクセルで実施していたテニスの試合内容の記録・分析をウェブ上で実施できるようにするもの。

体育会で競技として真剣にテニスに取り組んでいる選手は試合を録画し、後で見返しながら、自分の得意・不得意なプレーを客観的に分析することが不可欠だそう。

ポイント1つずつが、自分のショットで決めたものか、相手のミスによるものか、自分のポイントの場合はサービスエースだったのか、ロブで抜いたのか、ボレーを決めたのか、などなど。

ビデオを見返しながら、一時停止することなく結果を簡単に入力していくことができるのがポイントです。

また、試合結果をデータベース化し、自分のプレースタイルをグラフ化し、分析することも簡単にできます。

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自腹でサーバをレンタルして運用中

どうやって作ったのか尋ねてみると、Javascript, HTML, CSSを独学で勉強して、見様見真似で自分が欲しいサービスを作ってみたとのことです。素晴らしいエンジニア魂!

URLを見ると独自アカウントで運用しているようですが、サーバ代とかはどうしているのだろう?部活の運営費で賄っているのかな?と思いきや、何と小遣いでドメインを取得し、サーバレンタル代を支払っているそう。

ごく僅かな広告収入があるようなので、テニスが好きな人にぜひ教えてあげてください!ただ、僕もテニスが趣味で毎週プライしていますが、ポイントごとに振り返るほどの真面目なプレーヤーではないのでこのサービスは使いこなせません…

3日練習、1日オフのサイクルをひたすら回しながら、練習の日は朝5:30頃には家を出て大学のコートへ向かう日々。

大好きなテニスにフルコミットしつつ、その合間に授業を受けて、独学でプログラミングを勉強するのは大変でしょう。お父さんは静かに応援しています。

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