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東京都高等学校新人テニス大会でベスト32

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東京都の172の高校が参加する硬式テニス部の団体戦に娘が参加し、5回戦まで勝ち進み学校として初となる東京都ベスト32を達成。中学からテニスを始めた初心者が中心のチームですが、よくぞここまで頑張りました。

新人戦は高校1、2年生がエントリーでき、シングルス3試合、ダブルス2試合で先に3勝した方が勝ちという団体戦です。現在、高校テニス部のシングルスNo.2選手の娘は今回はダブルス1の選手として出場しました。

※サムネイル写真はStable Diffusionによるイメージです。

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初日

1回戦はbye(対戦相手なし)で2回戦からスタート。2回戦は6-2で快勝しましたが、3回戦前のアップ時に娘が足首を捻挫してしまい、歩くのも痛い状態に。顧問の先生にテーピングをしてもらってなんとか出場し、6-2で確実に勝ちきることができました。

応援は拍手のみですが、娘の中学・高校のテニス部員が40名以上も応援に駆けつけてくれて、圧倒的な拍手で選手を盛り上げてくれたのも大きかったです。

焼肉で祝勝会

帰宅後、痛めた足首はくるぶしが見えないほど腫れ上がっていました。レギュラー選手は試合の後は会場校近くのテニスコートで練習でしたが娘は車に載せて帰宅することに。

テニスができる状態ではなく医者に連れて行こうと思いましたが、娘は試合球を持ち帰っているため、翌朝は試合会場の有明テニスの森公園まで行かなくてはならないそう。

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2日目

翌朝も足首の腫れが収まらず痛みがひどいため、朝7時前に徒歩10分の駅まで車で送ってあげました。足を引きずりながらペンギン歩きで痛々しい様子の娘を見送ってから、僕は土曜日の朝8時からのいつものテニススクールのレッスンへ。

会場に着いたら、大学で体育会テニス部の選手だった監督の先生が足首をしっかりテーピングしてくれたそう。娘は先生に「足が痛くていつものように動けないので控えの選手に交代した方が良いと思う」と伝えたそうですが、ウォームアップで様子を見た結果、監督の判断で出場することになったとのこと。

何も知らない僕はスクールから帰宅後、まさかの試合出場、しかも6-4で何とか勝利したとの連絡を受けてビックリ。その時点でシングルス1敗、ダブルス1勝という状況だったため、娘の試合には間に合わないものの急遽応援に行くことに。

テニスウェアのまま、すぐに車に飛び乗って首都高の汐留経由で有明テニスの森公園へ。50分ほどで到着した時は、シングルス2敗、ダブルス2勝の2勝2敗で、これから始まる最後のシングルス3で決着!という緊迫した場面でした。

シングルス3の選手の子は前日の3回戦で1-6で敗退して悔し涙を流していました。チームの勝利がかかる大一番、途中3-3と試合はもつれましたが、要所でショットを決めて最後は6-4で見事に勝利!応援していた選手の子たちもみな涙、涙の感動的な勝利で僕もうるっときました。

5回戦の相手はシード校を破って勝ち上がってきた強豪。娘のペアはどちらが勝ってもおかしくない展開の中、5-7で惜しくも負けました。チームの3敗が確定した時点で2試合を残したまま終了。それでも学校として初めての5回戦進出、東京都ベスト32という素晴らしい結果を残しました。

テニスは半分はメンタルと感じるほど、気持ちの強さが大切なスポーツです。大勢の観客が見守る中で集中して堂々と力を出し切った娘たちは精神的にも大きく成長できたと思います。まる2日間の応援は疲れましたが、娘の成長ぶりを目の当たりにしてお父さんとしては何とも幸せな2日間でした。

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