お買い物親バカ

スマホ写真から製本アルバムを手軽に作れるPhotobook

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僕が子供の頃は母がこまめに写真をアルバムに貼ってくれていました。数にして20冊くらいはあるでしょうか。良い想い出の品ですが、クローゼットの奥にしまわれたまま、なかなか見返す機会がありません。

母が遺してくれた宝物に思いを馳せながら、このたび息子が20歳の誕生日を迎えたのを機に、彼が生まれた時からの膨大な写真を振り返って、1冊の写真集にまとめることを決意しました。

色々なサービスがある中で比較検討した結果、今回は一生残る記念品にしたいということで、日本が世界に誇る富士フィルムにお願いすることに。

丁寧なハードカバー製本

実際に仕上がった製品を手にするまで不安でしたが、予想を上回る品質に大満足。さすがの富士フィルムでした。

コロナ禍で自宅で過ごす時間がたっぷりある年末年始は、撮り貯めたスマホ写真を整理してアルバムづくり、お勧めします!



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スマホやPCでレイアウトから注文まで簡単

スマホからでもデザインから印刷まで完結できる手軽さが魅力です。

高級感のある本格上製本仕上げのフォトブックです。

画像や文字のほか、背景やイラストを自由に組み合わせて、よりオリジナル性の高いフォトブックが作成できます。プリント品質は高画質・高精細の「写真仕上げ」です。

とことん編集にこだわりたい人はフリーレイアウトの「こだわり派」ダウンロードソフトを、
パソコンの操作が苦手な人にはソフトが自動でレイアウトしてくれる「簡単派」Webソフト(スマホも可)をご利用ください。

Photobookサイトより

今回は写真の多くがPC内とクラウド上にあったので、PC用の専用ソフトをダウンロードして、PC上で編集してみました。

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最も時間がかかる工程は写真選び

確かにPCのソフトで手軽にレイアウトできるのですが、アルバム作成の大半の時間を費やしたのは何と言っても写真選び。

生まれる前の妻のお腹の中にいる時の写真から始まり、生まれた日の写真、赤ちゃん時代、2歳から4歳のロサンゼルス時代、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学…

数千枚にのぼる膨大な写真を一通り見返して、特にいい写真だけをピックアップ。それでも気づくと500枚超えなので、改めて厳選。それでも削減できるのはせいぜい1割で、また見返して…

この繰り返しで、ようやく170枚までに絞り込みました。ここに至るまで、のべ12時間はかかったはずです。

とても時間がかかって大変なプロセスでしたが、時に妻も一緒に懐かしい写真を見返しながら、忘れていた色々な想い出を振り返ることができ、充実した楽しい時間でもありました。

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自由度の高いデザインと高画質な印刷

見開きで1枚の写真をレイアウトしたり、写真の大きさや傾きを変更したり、好きな文字を入れたり、と一通りのデザインが簡単に指定できます。

息子が生まれた2000年はまだデジカメが珍しい頃で、当時としては画質が高かったSANYOのDSC-X200で撮った写真から数枚を選択。それでも、1,024×768ピクセルなので今どきのスマホやデジカメと比較すると画質が荒いです。

このPhotobookの良くできているのは、こうした画質の荒い写真を選んだ場合は一定以上の大きさに引き延ばそうとすると画面上で警告メッセージが表示される点。ドットの荒さがわからないように、人間の眼で見たときに違和感のない範囲内でデザインできます。

画像を拡大しすぎると写真の右下にアイコンで警告してくれる

また、写真によって暗めだったり青みがかっていたり、様々な色調の写真が混在していても、ソフトが自動的に色調を判定して統一してくれます。

これにより、写真ごとに色補正をする手間なくバランスの取れた色調で補正されており、ページ内で統一感のある仕上がりになっていました。

富士フイルムが長年培ってきた写真に対する知識と技術の結晶である“Image Intelligence™”によってご注文の画像を1枚1枚最適に色調整します。

Photobookサイトより

美しい印画紙仕上げ

表紙はマットラミネート加工で、中の写真は印画紙仕上げとなっており、安価なフォトブックで採用されている印刷仕上げとは違って超高画質です。

一般的な印刷仕上げは、「紙」にシアン・マゼンタ・イエローおよび黒色(CMYK)のインクを塗布し、各インクの割合を加減することで色を再現します。
これに対し、写真仕上げは専用の写真用「印画紙」を使い、無限に近い発色ができるレーザー露光方式(sRGB)を採用しています。
印刷仕上げのプリント品を拡大すると、点の集合体のように見えますが、写真仕上げは純度の高い色再現、滑らかなグラデーションにより、超高画質なプリントになります。

Photobookサイトより

フラットに見開くことができる

写真集を見開いた際にフラットに開くことができるのも魅力です。

フォトブックに製本した時の写真の見え方を重視し、ハードカバータイプでは特別な製本方式を採用しています。
一般的なフォトブックは、ページの真中が見えにくい製本方式になるのに対し、富士フイルムのハードカバータイプはページをフラットに開ける特別な製本方式を採用。
ページをまたぐレイアウトでも写真が切れることがありません。

Photobookサイトより
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誕生日プレゼントに

息子の誕生日プレゼント用に加えて、わが家の保管用、そしてそれぞれの実家にもプレゼントするために合計4冊を注文しました。

こうして作成・注文したPhotobookは、注文から6日後に手元に届きました。A4サイズで32ページの大作です。

僕と妻、娘がそれぞれメッセージを書いて最終ページに貼付して完成。僕らにとっても一生の記念になりました。

PCやスマホに埋もれている想い出の写真を掘り起こして、素敵な写真集にしてくれるPhotobookのサービス、皆さんも1冊いかがですか?

また、同じ富士フィルムが提供している壁掛け用の写真サービス、ウォールデコも素晴らしい仕上がりでお勧めです。

卓上カレンダーはこちらがお勧めです。



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