追記:長時間テレワークには骨伝導イヤホンがお勧めです。Air Podsとの上手な使い分けがポイント!
PCはWindows、スマホはAndroidな僕ですが、試行錯誤の末、それでもイヤホンはAir Podsに落ち着きました。
在宅勤務では1日に2,3回はオンライン会議があります。長い時は1時間以上、またそんな会議が複数回続くことも。
こうなってくると、オンライン会議の音声周り、特にイヤホンマイクの装着感と会話の音声品質が重要になります。
ノートPC本体のスピーカーとマイクから始めて、職場で購入したヘッドセット、Androidスマホで愛用しているSONYのワイヤレスイヤホン等を色々と試した結果、最終的にAppleのAir Podsに辿り着きました。
2週間ほど使ってみて、その快適さから手放せないアイテムに。
ノートPC本体のスピーカーとマイク
最初はノートPC本体についているスピーカーとマイクを使ってオンライン会議に参加していました。
途中でどうやらハウリングっぽい事象が発生して、声が二重に聴こえてしまうことが分かり、会話が非常にしづらいため環境を変えることに。
職場で購入したヘッドセット
次に、会社から支給されたELECOMのヘッドセットを試してみました。
音質は悪くないのですが、耳を覆うタイプのクッションが暑苦しいのとマイクが邪魔、そして致命的なのがUSBコード。
長い会議だとずっと椅子に座ったままの姿勢で疲れてしまうので、時々立ち上がったり、部屋の中を歩き回りながらオンライン会議をしたいのですが、コードだと自由がありません。
在宅勤務のオンライン会議はワイヤレスが必須、という結論に。
SONYのワイヤレスイヤホン
そこで持ち出したのが、プライベートで毎日通勤時に愛用していた(けれどここ2ヶ月間出番がなかった)SONYのワイヤレスイヤホン。
Bluetoothで会社のシンクラPCとも接続できて、なかなか快適でした。
ただ、コードレスですが、本体とイヤホン間はコードで繋ぐタイプのため、特に本体を衣服にクリップで留める必要があります。
最近は暑くなってきたのでTシャツで在宅勤務することが多くなってきましたが、ワイシャツのように前立てがないTシャツはクリップを挟みづらいのです。これが面倒で邪魔。
となると、理想的なのは本体部がイヤホンと一体になっている完全コードレスのタイプです。
また、今まではイヤホンとしてしか使ったことがなかったのでマイク機能を初めて使ってみて気づいたのですが、カナル型で耳が密閉されるため、話している自分の声が聞き取りづらいという欠点も。
最近の機種は「外音取り込み」や「ヒアスルー」「トランスペアレンシー」といった名称で外部の音をマイクで拾って自然に合成する機能がついていて、こうした課題も解消されています。
アップルのAir Pods
こんな経緯で、完全コードレス(本体のみ)で自分の話す声が聞き取りやすいという条件でネットで検索することにしました。
中国製の新興メーカーの製品も多数あり、カタログスペックだけ読むと高性能で割安で気になります。ただ、Amazonの口コミも最近は無償で製品提供を受けた偽レビューが横行しているため鵜呑みにすると痛い目に遭います。
信頼できそうなブランドとしてはソニーをはじめAVIOT等の製品がヒットしましたが、口コミを色々と読み込むとアップルのAir Podsが頭ひとつ抜きん出ていました。
仕事で毎日、長時間使用するものなので、多少は値が張ってもなるべく小型で高性能なイヤホンマイクに投資するのが賢明と判断し、今回は同僚の勧めもあってAir Pods(第二世代)を購入することに。
実際に2週間使用してみて、間違いのない買い物だったことを実感しました。
モノとしての高い質感
アップル製品に共通しているのが、単にブランドイメージが良くてデザインがカッコいいだけではなく、モノとしての質感が高いこと。
例えば、娘に買ったiPad用のアップルペンシルがまさにそうでした。
Air Podsはシンプルで無駄のないデザインで丁寧なつくり。例えば、ケースのフタを開けるときのカチッとした感触や、ケースにAir Podsを収納する際のスルッとした感触が心地良いです。
毎日使うものだからこそ、使う度に感じる完成度の高さや、所有する喜びが湧く愛着心が大切。そういった感覚を持たせてくれるデジタルガジェットはなかなかありません。
使い勝手の良さと抜群の安定感
会社スマホはiPhoneのため、Air Podsとの相性は抜群。
最初に1回だけペアリングしておけば、あとは使う度にケースのフタを開けるだけで自動的にスマホとのリンクが完了します。
会議が終わればケースに戻すことで自動で充電開始。ストレスフリーで安定した動作は仕事の効率アップに欠かせません。
1日に数回のオンライン会議がありますが、さっとケースから取り出して耳に装着するだけで自動で感知し、すぐにWebexやTeams、Zoomといったアプリと連動するのは非常に快適です。
会社のネットワークに接続しているシンクラPC経由の場合、時間帯によっては動作がまだ不安定な場合が懸念されるため、万が一を想定してPCは画面共有のみとし、音声は会社のスマホアプリから入るようにしています。
特に、海外のグループ会社役員を含めた複数拠点から20名ほどが参加するオンライン会議を毎週主催していますが、VIPの貴重な時間を費やす重要なミーティングのためファシリテーションには非常に気を遣います。
こんな時でもiPhoneとAir Podsの安定した動作による安心感は抜群で、会議に集中できて助かっています。自分の声も聞き取りやすく、オンライン会議には最適です。
少しでもお手頃価格で入手する方法
本日の価格でAmazonで購入すると17,904円。ワイヤレスイヤホンとしてはかなりの高額です。
そこでお勧めなのが楽天で定期的に開催されるお買い物マラソンと組み合わせた購入。
これにより、今回もかなりお得な価格で入手することができました。
定価(アップルストア) | 19,580 |
楽天最安値の販売価格 | 17,800 |
キャッシュレス5%還元対象店舗 | ー890 |
楽天ポイント(合計10.5倍) | ー1,869 |
通常 | +1倍 |
お買い物マラソンショップ買い回り分 | +5倍 |
5と0がつく日 | +2倍 |
楽天カード利用 | +2倍 |
楽天アプリ利用 | +0.5倍 |
実質購入価格 | 15,041 |
このお値段でAir Pods(第二世代)が手に入るなら買いですよ。