いま思うこと

東京オリンピックのチケット入手方法と意外な裏ワザ

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6/20に発表された東京オリンピックのチケット抽選結果は、想像以上に厳しいものでした。

我が家では家族6つのIDで挑みましたが、全41枠に申し込んだものの、当選したのは僕のIDの「男子バスケットボール予選」のC席×4枚(合計50,000円)のみという結果に。

でも、まだまだチャンスはあります。例えば、オフィシャルスポンサーのJTBが主催する 「7月23日~8月10日までの18泊19日、開会式から閉会式まで、毎日1回1つの競技を観戦、期間を通じて、東京でのオリンピックに浸るプラン」 に参加する、なんていう裏技もありますよ。

【10/12追記】
秋に予定されている二次販売について考察。

【7/6追記】
先着順販売は中止となり、セカンドチャンス(救済抽選)が実施されることになりました。詳細は以下のエントリーにまとめています。

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東京オリンピックのチケット抽選の当選確率は2.4%

今回、家族会議の結果、我が家で抽選にトライしたのは、男子バスケットボールのほか、開会式、陸上(男子200m準決勝・決勝、男子リレー)、体操(男子団体決勝、男子個人総合決勝)、スケートボード(男子パーク予選)、スポーツクライミング(男女複合決勝)、テニス(男女シングルス、ダブルス、混合ダブルス)、閉会式。

6つのIDで合計41枠に抽選申込して、当たったのが男子バスケットボール予選の1つのみだったので、当選確率は2.4%となり、思っていたよりも激戦でした。

職場の同僚や友人の様子をみていると全滅だった人が多く、当選した人は少数で、しかもほとんどの人は1つか2つくらいだけ当選したようです。

友人で当選した人の例
  • マイナー競技も含めてトランポリン、馬術、カヌー、フェンシング等、9つのIDで144枠、540枚、978万円分に抽選申込して、当選したのは男子バスケットボール予選の1枠のみ
  • 女子サッカーのグループステージ、準々決勝、準決勝、決勝に当選したものの、男子サッカーは全滅。あと、ソフトボールも当選
  • 女子ソフトボールに2枠当選
  • 水泳の男女準決勝と決勝に当選
  • 男子サッカー準々決勝に当選
  • 男子サッカーの一次ラウンドに当選
  • フェンシングと空手に当選
  • 野球の予選に当選

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男子バスケットボールのオリンピックは44年ぶり

日本が男子バスケットボールでオリンピックに出場するのは何と44年ぶり。東京オリンピックの出場国は全部で12か国のみで、現時点では日本のみ決定しているとのこと。となると、予選で日本チームを観られる確率は1/6ということで厳しい倍率です。

今までバスケットボールの試合を観たこともありませんでしたが、NCAA男子1部ゴンザガ大の八村選手がNBAのドラフトでワシントン・ウィザーズから1巡目(全体9位)で指名されたり、Bリーグ千葉の富樫選手が日本出身初の1億円選手になったりと、日本でもバスケットボールが盛り上がってきているので、楽しみです。

何とか日本チームの予選に当たるといいなぁ!

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チケットを手に入れるチャンスはまだまだあります!

今後、チケットを入手する方法はまだ色々とあります。ただし、やはり運とお金が必要です。

第二次抽選販売 先着順販売(2019年秋)

【7/7追記】
先着順での抽選は中止となり、第二次抽選が実施される見込みです。

まず、トライしたいのは、今年の秋に開始される「先着順販売」です。7月末には先着順販売の具体的な方法について発表されるそう。ただ、抽選でもあれだけのアクセス集中による混乱があったことを考えると、先着順販売が果たして機能するのか非常に疑問です。

ネット上で純粋な先着順販売となると、当然ながらその日時に全世界からアクセスが集中する訳で、それだけのトラフィックを受けて先着順にキューイングして受付処理を完遂させるのはシステム設計的に相当な難易度では。

公式リセールサービス(2020年春)

2020年春には公式リセールサービスのサイトがオープンするそう。こちらも詳細は不明ですが、定価での販売+手数料となるようです。

このサイト上でどうやってマッチングするのか気になります。先着順なのか、抽選なのか。先着順となると、常にスマホで画面リロードかけながらウォッチしていないと人気チケットは一瞬で売れてしまう予感。

公式チケット販売所(2020年夏?)

大会直前には都内に公式チケット販売所を設けるそうです。当日券等が販売されるのかもしれませんが、こちらも長蛇の列でしょうし、あまり買える気がしません。

オフィシャルスポンサーJTBのパック商品

意外な盲点としては、オフィシャルスポンサーのJTBが主催するオリンピック観戦ツアーに参加する、という手があります。

観戦チケット付ホテルシップ宿泊プラン

観戦チケット付ホテルシップ宿泊プランは、横浜の山下ふ頭に停泊する大型外国船(サン・プリンセス)を貸し切ってホテルとして利用し、オリンピックの観戦チケットがついてくるというプラン。

豪華客船では船内のビュッフェでの食事が滞在中いつでも楽しめるほか、各種ショーやイベント等も開催されるそうです。

JTBホームページより

例えば、一番安価なバルコニー付きの部屋に2泊3日で滞在し、8/8(土)のサッカー(男子決勝戦、男子表彰式)を横浜国際総合競技場で観戦するチケット(C席)がセットになったプランは、ひとり20万円!

JTBホームページより

バルコニー付/約17m²(利用条件:2名1室利用のみ)
室内設備(予定)…ツインベッド、シャワーブース、トイレ、スリッパ、バスローブ(寝巻兼用)、ポット(お茶セット)、ヘアドライヤー、リンスinシャンプー、シャワージェル、ローション、石鹸

JTBホームページより

ちなみに、50㎡のスイートルームだと、オリンピックスタジアムで開催されるサッカー(女子決勝戦、女子表彰式)のA席チケットつきで、ひとり697,000円です。こちらは、7月15日(月)23:59まで購入権のWEBでの抽選エントリー受付中です。

東京2020オリンピック競技大会期間 長期滞在プラン

他にも、例えば都内のホテルの宿泊と観戦チケットがセットになったプランも色々と設定されています。

JTBホームページより

中でも凄まじいのは、「開会式と閉会式付:18泊19日、1日1競技観戦チケット付首都圏ホテル宿泊プラン」という商品で、「7月23日~8月10日までの18泊19日、開会式から閉会式まで、毎日1回1つの競技を観戦、期間を通じて、東京でのオリンピックに浸るプラン」だそう。

いったいお幾らするのか想像もつきません…。でも高倍率で抽選となってすべて売り切れるんでしょうね。

我が家では当選した男子バスケットボール予選をさいたまスーパーアリーナで観戦しつつ、あとは慎ましくTV観戦となる予定です。

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