いま思うこと

東京オリンピック観戦チケット抽選の当選確率を上げる戦略

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【7/6追記】
先着順販売は中止となり、セカンドチャンス(救済抽選)が実施されることになりました。詳細は以下のエントリーにまとめています。

【6/23追記】
東京オリンピックのチケットは男子バスケ予選のみ当選でしたが、今後も公式に入手できる方法が少なくともあと4つあります。
中には、開会式から閉会式まで毎日1回1つの競技を観戦できるチケット付き18泊19日宿泊プランも。

東京オリンピック2020の観戦チケットの抽選申し込みは5/28(火)まで。サイトのオープン当初はアクセス集中によりサイトがダウンしていましたが、今では問題なく申し込みができます。

ただ、不正ID取得防止のための本人認証プロセスが煩雑なため、IDを作るだけでも一苦労。シニア割引券などもありますが、お年寄りにはIDを作ることすら難しいのが実態でしょう。

家族や友人でワイワイ観戦したいという方も多いと思いますので、実際にチケット抽選に申し込んでみて感じた当選確率を上げるポイントをメモしておきます。

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基本的な戦略:複数IDで申し込む

大人数で行きたい場合は一人ひとつのIDを取得して、人数分申込みをすることで当選確率を上げる、というのが基本的な戦略になります。

我が家の場合は家族4人で4つのIDを取得したほか、じいじ、ばあばの2つのID、合計6つのIDで挑戦です。

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開会式の後の日程、週末・休日を避ける

せっかく東京オリンピックを観るのであれば開会式はぜひ観たい、と考える人は多いでしょう。特に海外や地方からわざわざ東京まで移動する人は開会式に続く日程を中心に旅程を組むと思われます。したがって、開会式後の数日間は申込多数で当選確率は下がるのではと予想。

また、仕事をしている人は平日に休みを取りづらいため、やはり週末や休日は混み合って当選しづらいと思います。狙い目は開会式がある週末明けの7/29(月)以降の平日になるのでは。

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興味のある競技を複数選び、複数日程で申し込む

我が家でアンケートを取った結果、開会式に加えて人気の高かった、陸上、バスケットボール、体操、スケートボード、スポーツクライミング、テニスを選択。

特に観たい競技は複数日程を選び、6人のアカウントで分散して申し込みました。

開会式は、人気のためか分かりませんが、1つのIDで最大2人までしか申し込めません。これだと家族揃って並んだ席で鑑賞できないということに。

少し調べてみると、「12歳以下の子ども・60歳以上のシニアの方・障がい(車いすユーザーを含む)のある方を1名以上含む家族やグループ」を対象とした「東京2020みんなで応援チケット」だと開会式でも4人まで申し込めるのを発見。 じいじ、ばあばのIDを活用して申し込みました。

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抽選確率が全く読めない中で当選しすぎても買わないといけない?

当選した中から欲しいチケットだけ買えないルール

FAQによると以下のような記載がありました。

  • 当選したチケットはキャンセルすることができません。
  • 複数のセッションに当選された場合のチケット代金は、当選分の全額を一括で支払いただきますので、一部のみの支払はできません。
  • 支払後にキャンセルはできません。

要は、「外れる前提で多めに応募しておいて後で欲しいチケットだけを購入する」ということができないルールです。これは厳しいですね。

ただし、不要になったチケットを販売できる公式リセールサービスというのがあるようです。

2020年春以降に公式リセールサービスを利用して出品することができます。
公式チケット販売サイト内の「マイチケット」から不要になった分のチケットを出品していただきます。
出品手続は、購入者の方のみとなります。

観戦チケット公式サイト

出品時は定価販売のみ、手数料が別途かかる、とのこと。「サービスの詳細は決まり次第、公式チケット販売サイト等にてご案内いたします」ということなので、現時点ではこれ以上は不明です。多く買ってしまっても確実に売れる保証はありませんし、手数料が引かれてしまいます。

現時点では抽選の確率が全く読めないため、この条件だと「外れる前提で多めに抽選に参加する」のもちょっと腰が引けてしまいます。困った…。

唯一の例外ルール発見

改めて全てのFAQに目を通してみると、1つ気になる記載を発見しました。

支払期限を過ぎてしまった場合は当選は無効となります。

観戦チケット公式サイト

つまり、複数IDで抽選に参加しておいて、当選結果を確認した上で最も希望に近いチケットが当選したIDだけ支払い処理をしてチケットを全購入し、残りのIDは全て支払い処理をしないで放置しておけばペナルティなしで無効になる、ということ。

どうやらこれがベストの戦略のようです。ということで、一通り抽選に参加して、あとは結果待ち。

当選時の最大支払金額は下記の通りです。

最大支払金額: 396,984円(税込み)

[東京2020オリンピック]チケット申込み完了のお知らせメールより抜粋

全て当選することはないでしょうけど、この金額×家族4人分となると100万円を超える訳で、メール文面を読んだだけでもちょっとドキドキ。果たして開会式を始めとした各競技のチケット、どれだけ当選するのかな…?

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