親バカいま思うことテクノロジー

チームラボ ボーダーレス お台場

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親バカ
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遅めの夏休みの平日に娘と一緒にお台場デート、となれば、定番の「チームラボのボーダーレス」で決まりです。チームラボは実は5年前にまだ常設施設がなかった頃、娘と一緒に日本未来科学館で開催された特別展に行ったことがあり、娘と行くのは2回目。

お台場のチームラボは会場内の人数を制限するためにもともと完全予約制ですが、今はコロナ対策で通常の半分ほどで運営中とのこと。

また、9月の平日、11時オープンと同時に入場できたので他の人をほとんど気にすることなく、時間を忘れてチームラボの世界観に没入できました。

ちなみに、豊洲にあるもう1つの常設チームラボ「プラネッツ」は2年前の夏に妻と一緒に行きました。こちらもユニークな体験ができましたが、総合的には僕はお台場のボーダーレスの方がより楽しめたかな。

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Borderless World

人は自らの身体で自由に動き、他者と関係性を持ち、身体で世界を認識する。そして身体は時間を持ち、頭の中での考えは、他の考えと境界が曖昧で影響を受け合い、時には混ざり合う。

アートも、部屋から出て、自ら動き出し、人々と関係性を持ち、身体と同じ時間の流れを持つ。作品は、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、他の作品との境界がなく、時には混ざり合う。
そのような作品群による、境界のなく連続する1つの世界「チームラボボーダレス」。

人々は、世界をさまよい、意思のある身体で探索し、他者と共に新しい世界を創り、発見していく。

チームラボのウェブサイトより

花と人の森、埋もれ失いそして生まれる

訪れるタイミングによって、投影される映像が変化するため、いい具合に迷います。

マップがない中で、ところどころに隠し部屋が用意されていて、1つずつ発見しながら中に入るとまた違った作品がある、という宝探しゲーム的な要素がまた楽しいです。

人々のための岩に憑依する滝

こちらも時間によって全く別の世界感が展開されているのが面白い。

向日葵鳳凰

若冲の枡目画を彷彿とさせる構図ですが、近づいてよく見ると1つ1つの花が咲いたり散ったりしながら刻々と図柄が変化していきます。

しばらくぼーっと眺めていたい作品。

Impermanent Life, 時空が交差する場所には新たな時空が生まれる

こちらも時間とともに少しずつ図柄が変化し続けます。

Black Waves – Continuous

隠し部屋の1つ。誰もいない貸切状態のなか、全面を取り巻くスクリーン上で波がうねり続ける世界観にしばし浸ります。

地形の記憶

最初は「いったいここは何?」という世界でしたが、足元の蓮を辿っていくと徐々に天井の蓮がさがってきて、一面の蓮が広がる空間へ。

音楽と映像が徐々に変化していくので、訪問するたびに異なった世界が広がります。

秩序がなくともピースは成り立つ

奥へ奥へと歩いていくほどに無数の透明パネルに映し出される映像と音響が不思議な世界を作り出します。

Wander through the Crystal World

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運動の森

途中にある長い階段を登った先には2階に広がる「運動の森」へ。

グラフィティネイチャー 山山と深い谷 、レッドリスト

絵を1枚選んで色を塗ってお姉さんに渡すと、自分の描いた絵が地面や壁に現れて動き回ります。

それぞれの動植物はリアルタイムのアニメーションで生態系に基づいて変化していきます。

重力にあらがう呼応する生命の森

触れると色が変化するボールやバルーンに囲まれた空間。

光の森の3Dボルダリング

マルチジャンピング宇宙

中学生までが参加できるトランポリンのようなエリア。

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学ぶ!未来の遊園地

すべって育てる! フルーツ畑

大人も楽しめる滑り台。体にあたった物が飛び散って様々に変化します。

お絵かき水族館

描いた絵が動き回る水族館バージョン。

発想が近い父娘

入場時は一定数で制限していますが、いちど入場すると時間制限なく滞在できるのもいいですね。僕らは気づいたら3時間も楽しんでいました。

特に小中学生のお子さんと一緒に楽しむには良い場所だと思います。

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