親バカ

ロサンゼルスの車事情

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男の子はなぜか乗り物が大好き。自動車、電車、飛行機・・・。女の子はお人形遊びやままごとが好き。別にそう教育したわけでもないのに自然に違ったものに興味を示すのはDNAなんでしょうか。

息子も例に漏れず乗り物が大好きです。最近は街を走る色々な車のマークに興味を示します。「あれは何?」「あっ、ベンツがいた!」など。ちゃんとカッコいいスポーツカーがわかるようで、ポルシェやマスタングを見つけると「かっこいいねー」「はやいねー」と興奮して教えてくれます。

そこで、「教育的な配慮が行き届いた」プレゼントを作ってあげました。ロサンゼルスを走る車の多くを網羅した「車のマーク一覧」です。これをカラープリンタで印刷して渡すと大喜び。あっという間にほとんどのマークの名前を覚えてしまいました。

一覧に、ポルシェ、フェラーリ、ジャガー等の高級車がリストに入っているのもロサンゼルスならでは。僕が住んでいるUCLA近郊エリアはビバリーヒルズやベルエア等の超高級住宅街のお隣で、LAでも治安が最も良いエリアの一つです(LAで治安を確認する最も簡単な手段は付近に駐車されている車を見ること。治安の悪い一部エリアに入ると途端に車がボロボロになります)。一番目に付くのは日本車ですが、日本ではあまり見かけない高級車やリムジンカー等が近所を普通に走っているのは驚きでした。

ちなみに、アメリカでは日本の3大自動車メーカーはそれぞれ2つのブランドを使って販売しています。例えば、トヨタのハリアーはレクサスとして、ホンダのNSXはアキュラといった具合。

・トヨタ & レクサス
・ホンダ & アキュラ
・ニッサン & インフィニティ

レクサスのラインナップを見ると、トヨタはレクサスブランドでより高級なイメージの車を売っているようです。典型的なブランディング・マーケティング戦略の実例ですね。

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