中3娘が楽しみにしていた鴨川シーワールドへの学校の遠足がコロナ禍で中止となってしまい残念がっていたので、敬老の日の連休を活用して房総半島の館山でキャンプ&2日目は鴨川シーワールドという計画を立てました。
ところが、台風の関東直撃により大雨の予報のため、仕方なくキャンプはキャンセルに。
結局、天気予報が外れて穏やかな秋晴れとなったので、せめて鴨川シーワールドだけでも、ということで娘と一緒に行ってきました。
実は11年ぶり2回目
子供たちがまだ小さかった頃にいちど鴨川シーワールドに遊びに行ったよなと思い、過去のブログを読み返してみると11年前のことでした。
もうそんなに経つのか…と感慨深いと同時に、当時まだ3歳だった娘が中3に成長して、こうして一緒に再訪できる幸せを噛み締めました。
ちなみに、会社の福利厚生サービスでスマホ限定チケットを使ってひとり1000円だったのはありがたかったです。(通常は高校生以上は3000円、小中学生は1800円)
シャチのショー
混み合うシルバーウィーク3連休の最終日ということで、一番人気のシャチのショーだけは整理券方式でした。朝9時の開場少し前に到着し、すぐに入場できた僕らは初回の10時からのショー整理券をもらいました。
30分前に会場に行くと既にほぼ満席で、水しぶきがかかる前列しか空いてません。覚悟して300円のポンチョを購入し、前から3列目のベスポジを確保。
人気なだけあって、シャチのショーは大迫力でした!
あの巨体のシャチがジャンプして着水時に跳ね上がる水の量は半端ない!全身ポンチョのおかげで身体はほぼ濡れずに済みましたが、靴は両足ビチャビチャに。
でも暑い日だったので気持ちよかった!
イルカのショー
続いてイルカのショー。こちらはポンチョは不要で落ち着いて観られました。
イルカの素早い泳ぎとジャンプ力、賢い動きが見ものです。
アシカのショー
シャチやイルカのような派手さはありませんが、ほのぼのしていてほっこりとした寸劇を見せてくれました。
水族館
敷地内にはテーマ別の水族館が幾つか並んでいます。海だけでも潮溜まりや浅瀬、サンゴ礁など色々なシチュエーションを再現した水槽があり、他にも渓流や湖などを模したエリアも。
朝からランチを挟んで6時間ほどかけてゆっくりと全ての展示を観て回りました。娘は終始ご機嫌で楽しかった様子。
大山千枚田
15:30頃に鴨川シーワールドを出発して、30分ほど車で走ったところにある大山千枚田に立ち寄ることに。
ここは11年前に鴨川シーワールドを訪ねた際に宿泊した旅館でたまたま読んでいた旅行ガイドで見つけた棚田です。東京から一番近い棚田とのこと。
こちらも懐かしい記憶が蘇る場所でした。
帰りは東京湾アクアラインの大渋滞にハマって行きよりも+1時間かかって疲れましたが、お父さんにとっても最高に楽しい1日でした。