いま思うことテクノロジー

チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地

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娘と一緒に日本未来科学館で開催中の企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」に行ってきました。たまたま「科学技術週間」期間の土曜日は無料開放日だったので、企画展の料金のみで入場できたのはラッキー。とは言え、大人1,390円、小学生1,100円というのは結構なお値段です。

内容は、企画展のタイトル通り、前半が日本の伝統的な絵画をモチーフにデジタル化、動画化することで新たなアート作品として魅せてくれる大人の部。大画面に広がる映像と音楽で、惹きこまれる独特の世界観を堪能できます。

続いて、未来の遊園地。ここでは、テクノロジーを駆使した双方向の展示がメインです。面白かったのが、紙にキャラクターを描いてスキャンしてもらうと、二次元情報から自動的に三次元情報を作成し、自分が描いたキャラクターが即座に大画面に登場して活動する、というもの。

人間やふなっしーは絵に描いた正面だけでなく、360度立体のキャラクターとして大画面を飛び回ります。

自動車や飛行機、家などを描くと、これまた三次元化されて大画面でリアルタイムにアニメーション化されて映し出されます。大人も子供と一緒に夢中になって絵を描いて楽しんでいました。


常設展も丁寧に作られていますが、小学生にはまだ難しい内容に感じました。むしろ、巨大な吹き抜けスペースや螺旋空中廊下といった、科学館の斬新な建築方式に感心。天井からぶら下がっている巨大な球体に映し出される地球をテーマにしたストーリーを1Fのソファーやじゅうたんに寝そべって見上げながら鑑賞できるスタイルも大好きです。

最初は入場料がちょっと高いなぁと思いましたが、十分に満足できる内容でした。願わくば企画展ではなくて常設展にして欲しいと思えるクオリティです。会期延長で5/10まで開催中とのこと、興味のある方はぜひどうぞ。

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