健康お買い物テクノロジー

ハンドパルスの効果:入眠導入にも有効!

4.5
スポンサーリンク
健康
スポンサーリンク

【追記】この製品でEMSの効果を実感していたところ、防水対応でお風呂で使えるヘッドスパを見つけて衝動買い。

頭皮以外にも肩やふくらはぎ等、全身に使えるほか、アタッチメントを替えればフェイシャルのリフトアップにも使えます。

あのSIXPADによる手指・手のひらのEMSトレーニング・マッサージ専用機器、ハンドパルス(Hand Pulse)が手放せません。

深い眠りに入るために欠かせない入眠前のルーティンになっているほか、1年以上悩まされていた手のひらの張り・痛みが劇的に改善し、その効果に驚いています。

Apple製品のような完成度の高いパッケージ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

EMSトレーニングの効果が凄い

ハンドパルスは、意識的には動かしづらい手のひらの筋肉群(内在筋)を電気刺激により動かすことで効果的にトレーニングやマッサージができるギアです。

しっかり握ることで、手の内在筋をトレーニング。電気刺激によって、鍛えることが難しい内在筋に手軽にアプローチし、手指をトレーニングできます。本体の下半分が手のひらに当たるように、指で包み込むように握ってください。

電気刺激によって筋肉をトレーニングするテクノロジー。それが、EMS(Electrical Muscle Stimulation=筋電気刺激)です。

シックスパッドのウェブサイト

僕は仕事でキーボードを打つ機会が多く、週末はテニスを数時間楽しむため、右腕の疲労がたまりやすく、最近は特に右の手のひらの腱が張ってしまい痛みを感じることも。

週に1回整骨院に通って、右の掌、手首、肩甲骨廻りをほぐしてもらっていましたが、一進一退でなかなか良くならず困っていました。

それが、このハンドパルスを使ってみたところ、ずっと悩まされていた掌の張り、痛みがたった一回(10分)で劇的に改善しました。この効果には本当にビックリしました。

写真のように本体下部を掌に当てて軽く握るだけ

EMSモードだと本体の中心線がオレンジ色に点灯します。6段階の強さのうち、下から2番目の強さで使っていますが、僕には十分な刺激です。開始から10分で自動的に電源が切れる仕組みで、1日1回まで。

掌にハンドパルスの下部を押し当てて握るだけで、掌の筋肉が電気信号で脈打つように動くのを感じます。この刺激で、手のひらマッサージではほぐせない筋肉内部の凝りや指の腱まわりが緩むのを実感できます。

下から2番目の強さで十分に効きます

整骨院でほぐしてもらったり、毎晩お風呂で手のひらマッサージをしたりと色々と試しても改善できなった掌の凝りや張り、痛みがすっと軽減しました。

ポイントはハンドパルスをぎゅっと握らないこと。電気信号が発信される下部のゴム部分を手のひらにしっかりと密着させて、手指は本体を支えるように添える程度で十分です。

指まで密着させて強く握りすぎの悪い例

あとは10分間軽く握っているだけで、電気刺激で手のひらの内在筋が深部までほぐされて、トレーニングされます。これを毎日続ける効果は大きいと感じます。

スポンサーリンク

入眠直前のリラックスルーティン

このEMSは電気刺激のため、手がしっとりと潤っている時に行うのが効果的です。お風呂上がりは絶好のタイミング。

僕が試行錯誤の末に辿り着いたのが、エプソムソルト+クナイプでゆっくりと芯から温まった風呂上がり後にリビングの電気を消してソファーでくつろぎながらハンドパルスを10分間✕2回(左右)握るという最強ルーティン。

右手の後は左手。この20分の間に大抵は気づくと意識が飛んでいます。時には気持ち良いまま、うたた寝してしまうことも。

スポンサーリンク

おまけのマッサージモード

ハンドパルスには、EMSモードに加えて、もう1つマッサージモードがあります。

これは電気信号なしに、単に本体が振動することでマッサージ効果を得るもの。手指に当てると気持ち良いですが、EMSモードに比べると物足りないので、おまけ的な機能です。

握る、転がす、押し当てる。トレーニング後のストレッチケア。
最大7500回/分の振動機能を搭載。握ったり、転がしたりすることにより、表面の凹凸が心地よく手指の筋肉を刺激。手軽に手指のストレッチができます。

シックスパッドのウェブサイト
マッサージモードは青く点灯
スポンサーリンク

健康寿命の維持にも効果的

このSIXPADのHand Pulseは、同社のウェブサイトを見ると、主なターゲット層として実は高齢者を想定していることがわかります。

手の動きは、指の力だけでなく、内在筋(手のひらの筋肉)と外在筋(前腕部)の力が伴って実現できます。なかでも、内在筋は、つまむ力をはじめとする握力を構成する力に必要な筋肉。握ったり、開いたりする動作を繰り返し、手を鍛え続けることが大切です。

ピンチ力(手の内在筋)
つまむ力/ペットボトルの開閉、蛇口をひねる、お箸を持つ

クラッシュ力(手の内在筋・外在筋)
つかむ力/コップを持つ、手すりをつかむ

ホールド力(手の内在筋・外在筋)
持ち続ける力/かばんを持ち続ける、買い物かごを持ち続ける

シックスパッドのウェブサイト

平均寿命が伸びていく中で、健康でいられる期間をいかに伸ばすことができるかが今後はより重要なテーマになっていくことでしょう。

その意味で、僕は予防歯科と体幹トレーニングが重要と考えてここ数年間、投資を続けてきていますが、この「手の力」というのも健康寿命を考える上で大切な要素だと思います。

高齢の父母、祖父母への贈り物としてもお薦め。ハンドパルスのように手軽に手指を鍛えることができる製品は注目です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
takekuraをフォローする