結婚した時に買い揃えた家電はほとんど買い替えましたが、未だに現役として活躍している最後の家電は日立の電子レンジ。
ただ、さすがに20年以上が経過し、最近少し出力が弱くなってきた感じです。今いち温まりが悪く再度温め直すこともしばしば。
そこで、遂に新しい電子レンジを買うことに。今までありがとう、日立。
電子レンジのこだわりポイント
今回、こだわったのは次のポイント。
- ターンテーブルなし:ターンテーブルは大きな皿が載らないのでフラットテーブル
- オーブントースターなし:オーブンとトースターは別にあるので単機能の電子レンジ
- 庫内のスペースが大きい
20年前は電子レンジ=ターンテーブルだったと思いますが、今はフラットテーブル型も多数あるんですね。ただ、ターンテーブル型の方がコストが安いそうで価格もお手頃です。
また、一般的にはオーブントースター機能もセットになっている機種が大半。我が家ではずっとオーブンとトースターは別に持っていたので、永年使ってきた日立の電子レンジもオーブントースター機能は使ったことがないままでした。
ちなみに、いま使っているトースターはバルミューダ。毎回、水を少し入れることで、しっとりふっくら焼けます。トーストを食べる人にはお勧めの一品です。
ブランド選定
機能要件が固まったら、次はブランドの選定です。
店頭やネット上に並ぶフラットタイプ商品を見ていると、価格が安いのは、アイリスオーヤマ、ツインバード、ハイアール、山善といったメーカー。
こうしたブランドであれば、1万円前後でフラットテーブルのものが買えます。
ただ、買ったことがない不安と、家電は毎日使うものなので、気になった製品を大事に長く使いたいもの。となると、やはり安心の日本ブランド、日立、パナソニック、東芝といったあたりが候補になります。
機種選定
日立、パナソニック、東芝あたりにブランドを限定してざっと情報収集してみると、ターンテーブル式の単機能レンジだと1万円前後で買えそうです。
一方、フラットテーブル式だと、プラス5千円以上する印象。
ここはこだわりポイントなのでフラットテーブルに絞ってリサーチ。
また、庫内容量はターンテーブル式は22Lクラスが多いですが、フラットテーブル式だと17-18Lが標準な感じです。ターンテーブルは結局テーブルに載る分しか温められないので実質的には小さめのフラットタイプと同等なんだろうな。
17Lであれば1.5万円くらいで見つかります。大容量にさえこだわらなければ、このクラスの日立や東芝が安心して購入できてお勧めです。
今回のこだわりポイントである大容量、20L超えとなると、オーブントースターと一体型が多く、価格も一気に2万円台に。
オーブントースターとの一体型はその分、大きく、デザインもごちゃごちゃしているので、なるべくシンプルな電子レンジ単機能で大容量のを探しましたが、あまり見つかりません。
そんな中で出会ったのが、パナソニックのこちら(NE-FL221-K)。
フラットテーブル、単機能レンジ、すっきりデザイン、22Lの大容量、パナソニックと全ての条件が揃いました!
2021/6/2追記:同じパナソニックで基本的なスペックはNE-FL221-Kとほぼ同等(最高出力が100W小さいくらい)なのに8,000円ほど安い新製品(NE-FL100-W)を発見。シンプルなフラットテーブル、大容量の電子レンジを探している方にはオススメです。
どこで買うか?
最後に、どこで買うか?
Amazonが楽で送料無料で配達が速いので我が家はたいていアマゾンで買いますが、今回は急いでいないので価格ドットコムと楽天でも見てみました。
アマゾンは24,488円で1%ポイント還元。在庫ありですぐに届きます。
価格ドットコムで調べると、ヤマダ電機のウェブサイトで24,250円で最安、在庫あり。近所にあるヤマダ電機で受け取ればUCギフトカード1,000円つき。
楽天では、同じくヤマダ電機の楽天市場店が24,250円で最安、在庫あり、しかもポイント10倍キャンペーン中ということで決まり。さらに、ちょうど「お買い物マラソン」開催中でした。そして、翌日は「0と5がつく日はポイント+5倍デー」だったので1日待つことに。
翌日、他にも幾つか買いたい物があったので、楽天で買い回って+2倍。楽天カードの+2倍、楽天アプリの+0.5倍も加わり、結局、16.5倍のポイント還元で2万円ジャスト程度で買うことができました。楽天経済圏、強し。
注文した翌日に到着。
2021/2/2追記:購入してから1年が経過しました。毎日使っていますが、性能、デザインともに満足しています。いい買い物がでした。