バルミューダのトースター(BALMUDA The Toaster K01E)を頂きました。僕は基本的にパンよりご飯派、というか麺があるなら絶対に麺派ですが、朝は時間がないのでいつもパンです。
もともとパンはそんなに好きでもないし、こだわりもなく、正直トースターなんて決められた時間だけヒーターで焼くだけでしょと思っていましたが、このトースターにはびっくり。僕でもわかるレベルでトーストが美味しくなりました。
バルミューダトースターの凄い点
僕が凄いなと思ったポイントは3つ。
- 小さじ一杯の水を加えて焼くことで中はふんわり表面はカリッとしたパンが焼けること
- 細やかな温度制御により、3つの温度帯を効果的に使い分けて焼き上げること
- ダイヤル形式でのタイマーセットとカチカチとなるタイマーの音の心地よさ
パンのトースターのようなコモディティにも、テクノロジーやUI/UXの工夫でまだまだイノベーションの余地があったんですね!
細やかな温度制御
例えば、温度制御はこんな感じで説明されています。
BALMUDA The Toasterは、三つの温度帯を完璧に制御して、最高の状態のトーストを実現します。ひとつはパンの中のやわらかさと風味がよみがえる(デンプンのα化)60℃前後の温度、もうひとつは表面がきつね色に色づき始める160℃前後の温度、そして焦げ付き(炭化)が始まる220℃前後の温度帯です。
BALMUDA The Toasterには5つのモードが用意されています。これは、例えば普通の食パンと上に具材が乗っている食パン、クロワッサンでは、中が温まりはじめる温度、表面が色づき始める温度が異なるからです。それぞれのパンで最高のおいしさを引き出します。
この辺のテクノロジーはこのページで詳しく紹介されているので興味がある方は読んでみてくださいね。このトースターのおかげで、毎朝、パンを焼くのが楽しみになりました。