かつては我が家では毎晩、缶ビールを1本ずつ、妻と一緒に晩酌してました。ある時、試しに炭酸水を飲んでみたところ、美味しくてビールの代わりになることを発見。
アルコールの解放感もいいのですが、結構、炭酸のシュワシュワ感を求めていた部分もあったのでした。それ以来は、ビールは週末のお楽しみにすることにして、夕食時はなるべく炭酸水を飲むようにしました。お酒の量が減らせて、家計にも優しい。
ただ、今度は炭酸水を大量に調達、消費することに。子供たちに清涼飲料水やジュースは飲ませない方針ですが、炭酸水は飲み放題で、特に夏場は凄い勢いで500mlボトルが空いていきます。
Costcoで25本入りの炭酸水ボトルを大量買いしてコストを下げていましたが、定期的に大量のボトルを買って保管して冷やす手間、そして次から次へと空きボトルのラベルをはがしてプラスチックごみ処理が大変。
そこで、前から気になっていた炭酸水を自宅で作れるグッズを本格検討することに。選んだのは、SodaStream(ソーダストリーム)。実際に1週間使ってみましたが、予想通りで大満足です。
簡単
専用ボトルに冷水を入れて本体にセットし、レバーを引くだけでブシュっと炭酸を注入。説明書では3-4回ほどレバーを引いて好みの炭酸の強さに調節可能と書いてありますが、2回で十分シュワシュワな炭酸水が作れます。
また、炭酸ボンベに入ったガスをレバーで注入する仕組みなので、電源不要。どこでも手軽に炭酸水が作れます。
ゴミが出ない
当たり前ですが、いちいちボトルを買って破棄する手間が省けるし、エコ。
コスパが高い
60リットル分のガスシリンダーが2,160円で購入できるので、500mlボトル換算で1本あたり18円。沢山飲むほどにお得!
ちなみに、ガスシリンダーが空になったら販売店に持っていくと使用済みボトルを回収してもらった上でこの値段で購入できる仕組み。たまたま我が家のすぐ近くのスーパーが販売店だったのでラッキーでした。もし、近所に販売店がない場合は宅配便の代引きでボトルの回収と新ボトルの購入ができるそうです。この場合は送料500円 + 代引き手数料324円の合計2,984円になるとのこと。
ちょっと迷うのが、本体のデザイン。ネットで検索すると、新旧モデルが色々あって迷いました。基本的には、デザインの違いのみで値段も随分と幅があります。
調べてみると、Pure(ピュア) スターターキットがお買い得と判断しました。1リットルの専用ボトルとガスシリンダーがセットされているので、すぐに炭酸水が作れます。今の普及モデルであるGenesis(ジェネシス)と比べてピュアは以下の点が決め手でした。
- レバー式で使いやすい(ジェネシスはボタン式)
- 上部がステンレス(ジェネシスはプラスチック)
- Amazonでジェネシスよりも2,000円くらい安い
ピュアはジェネシスの上位モデルですが、今は販売されていないので大幅値引きされている模様。在庫がなくなり次第、販売終了と思われますので、買うなら今がお勧めです。