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リアル人工芝を実際に張ってみた

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先日、3社からサンプルを取り寄せて徹底比較した人工芝ですが、最も優れていた製品を購入してゴールデンウィークに気合を入れて一気に施工しました。

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地ならし

 文字通り、芝を敷く前に地面を均します。まず除草剤を撒いてクラピアや雑草を根こそぎ枯らします。1-2週間ほど放置すると概ね枯れました。その上で地表に残った枯草や細かい石などを丁寧に取り除き、最後に板切れを使って平らに均しました。
 人工芝は3cmほどの長さがありますが、マット自体はハサミで切れるほどの薄さなので張る前に地表を均しておくことが綺麗に仕上げるための重要ポイント。


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防草シート張り

 続いて、人工芝の下から雑草が生えてくるのを防ぐために防草シートを張って日光を遮断し光合成を防ぎます。人工芝と一緒に購入した防草シート(1.2m x 5m)を広げて、庭の石畳に合わせてカット。隙間なく敷くために、丁寧に位置合わせをしながら油性ペンでカットするラインを引いたうえでハサミで切っては確認の繰り返し。

 仕上げに、これまた人工芝と一緒に購入したピンを打ち込んで防草シートの周囲を固定します。


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人工芝張り

 下準備が整ったところでいよいよ人工芝張りです。一番のポイントはシートの張り合わせなく1枚のシートをカットして張り込むこと。我が家の庭は1.2m x 3mほどの大きさなので、一般的な1m幅シートだと微妙に幅が足りないため、2m x 5mの一回り大きめのシートを注文しました。これがでかくて重い!

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 何とか引きずり出して、まず1.2m x 3mの幅に合わせてハサミで長方形にカット。人工芝のマット自体はそんなに厚くないので裏側に油性ペンでカットラインを書いて普通のハサミで切ることができました。一番苦労したのが、庭のカーブに合わせてシートをカットするところ。少しずつ確認しながら丁寧に切っていきました。

 苦労の甲斐あって、庭の曲線に合わせてピッタリ芝をはめ込むことができました。ポイントは少しだけ大きめにカットすること。雑草が生えてくるような隙間なく端までシートを張り込み、ピンで固定して完成です。


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半日かけての大変な作業でしたが、思った以上に綺麗に仕上げることができて満足の出来栄え。事前にサンプルを取り寄せて検証したとおり日光があたってもビニールっぽくあまりテカテカしないので、かつての西洋芝を思い出すような自然な感じに収まりました。

余ったロールはちょうど娘の部屋のベランダに張ったらびったりでした。

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2万円程度の投資でこれだけの仕上がりに大満足の芝張りでした。陽当たりが悪い庭の緑化にお勧めです!

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