先日たまたま訪れてすっかり気に入ってしまった神代植物公園ですが、春のバラの季節となって再度来訪してきました。もちろん深大寺蕎麦とセットです。
神代植物公園のばら園では、約400種類・5,200株の多彩な春バラが一面に咲き揃います。その最盛期に合わせて「春のバラフェスタ」を開催します。
「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞したこのばら園では、園名を冠した‘クイーン・オブ・神代’や開園当初から育てている貴重な品種・原種のコレクションをご覧になれます。また‘ピース’をはじめとした世界中で愛されている「世界バラ会連合殿堂入り」の名花の数々もお楽しみいただけます。春の穏やかな陽射しのなか、ばら園で優雅なひと時をお過ごしください。
東京都公園協会ウェブサイト
週末は朝8時から早朝開園
ばらフェスタ期間中の週末は朝8時から早朝開園とのことで、8時ちょっと前に到着。駐車場は1時間300円、もしくは1日800円が相場ですが、後述する裏技で1日200円で大師茶屋に車を停めて神代植物公園の深大寺門へ。
通常9時30分開園のところ、春のバラフェスタ開催期間中の土曜日・日曜日は8時から開園いたします。バラの香りは晴天日の早朝から午前中に最も強くなります。芳醇な香りに包まれた朝のばら園をお楽しみください。
東京都公園協会ウェブサイト
正門は開園時に行列ができますが、裏側の深大寺門は並ばずにすぐにチケット購入・入場できるためお勧めです。
春のバラフェスタ
8時過ぎに会場に到着しましたが、早朝開園ということもあってまだ人影はまばら。ゆっくりと回ってバラの香りを満喫できました。
全般的に満開のピークを少し超えたところといった様子で、様々なバラが咲き誇っている様子は圧巻です。
殿堂入りのバラ
世界のバラ
国際バラコンクール入賞花
大師茶屋で手打ち蕎麦ランチ
神代植物公園の深大寺門から徒歩5分ほどに構える大師茶屋は20台ほど停められる大きな駐車場があります。朝8時頃はまだ誰も停めていませんでしたが、ここに駐車してお店に声をかけて700円を払うと駐車券をくれるので、それをダッシュボードの上に置いてから散策するのがおすすめです。
10:30の開店と同時に行列ができる人気店ですが、駐車券を買った時に入店待ちリストに名前を書いておけます。今日は8時頃だったので一番乗り。そして、深大寺や神代植物公園などを散策した後にここで食事をすれば500円が返ってくるので実質200円で駐車できるという訳です。
深大寺エリアで手打ち蕎麦の天ざるが1300円というのはなかなか良心的です。僕は大盛り(+200円)を頂きました。
喉越し爽やかな蕎麦が美味しい!深大寺エリアでは松葉茶屋、元祖嶋田家でも蕎麦を頂きましたが、この中では僕はこちらの大師茶屋の味が好きです。