蕎麦で有名な深大寺の隣にある神代植物公園に行ってきました。初めて訪れましたが、広々とした敷地に季節の花々が植えられており、大きな温室もあって見ごたえがあります。
高い木で囲まれた林もあり、空気が美味しい。園内をゆっくりと散歩しているだけで自然と心が落ち着きます。
ちなみに、深大寺と神代植物公園、隣接していてどちらも読みは「じんだい」ですが漢字が違うのが気になり調べてみると、もともとは深大寺村と呼ばれていたエリアだったのが、1889年に合併する際に神代という漢字を当てたそう。明治期のことなので、神道の影響があったのかも。その後に作られた植物園は神代植物公園という名前になったようです。
深大寺をお参りした後は、松葉茶屋、大師茶屋、元祖嶋田家で美味しいお蕎麦を堪能!
大温室
正門を入って右手に歩いていくと見えてくるのが大温室です。2016年にリニューアルされた大規模な温室で1300品種もの植物が育てられているそう。
熱帯の花木室
最初に目を引いたのが「世界一美しい花木」と呼ばれるミャンマー原産のヨウラクボク。日本では開花例が少なく花を目にする機会が稀な植物の1つだそう。
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ツツジに似た熱帯の花、ムラサキソシンカ。花はエディブルフラワーとして料理にも使われるそう。
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小学生の頃に図鑑で見た食虫植物のコーナーもありました。ウツボカズラの仲間。
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数十種類もの様々な蘭が咲き誇るエリアは圧巻でした。
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コブラオーキッドとも呼ばれるブルボフィルム・マキシムム。確かに葉っぱがコブラのよう!
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熱帯スイレン室
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温室の最後はサボテンコーナー。
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バラ園
春のバラの見頃は5月下旬とのこと。まだバラは咲いていなかったのが残念。またバラの季節に訪れたいと思います。
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雑木林
深大寺門に向かう途中に雑木林のエリアがありました。ここだけ空気が違う感じで森林浴が楽しめます。
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さくら園
ソメイヨシノは散った後でしたが、遅咲きの種類の様々な桜をまだ楽しむことができました。
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正門を入って左手のエリアでは、様々な種類のさくらそうが展示されていました。こんなにたくさんの種類があるとは知りませんでしたが、1つ1つ特徴があって可愛らしい花々でした。
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深大寺
せっかくなので、ついでに隣接する深大寺へ。御朱印の書き入れは繁忙日は実施していませんでした。
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深大寺と言えば蕎麦!神代植物公園の深大寺門を出たところに二軒お蕎麦屋さんがあり、右手の松葉茶屋で十割そばを頂きました。食べごたえのある田舎そばという風情で美味しかったです。
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深大寺参道を抜けた先の深大寺通り沿いにある大師茶屋では、もりそばの大盛りを頂きました。よく冷えていて喉越しも良い美味しいお蕎麦でした。
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深大寺参道沿いにある元祖嶋田家ではお土産に生蕎麦を買って帰りました。昭和初期には深大寺にはこのお店しかなかったという老舗。
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深大寺の周辺には湧き水が湧くそうで、きれいな水が流れていました。
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