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高3娘のテニス部公式戦が終了

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顧問の先生から慰留されて高3になってもテニス部を続けている娘の最後の公式戦が終了しました。東京都の高校がシングルス2試合、ダブルス1試合で競う団体戦です。

1回戦はダブルスに出場した娘でしたが、シングルスも含めて3戦全勝。ただ、ドローが悪くて2回戦の相手は東京でも指折りの強豪校と当たってしまいました。

娘はシングルスに出場し、相手のNo.1選手と対戦。実は縁あって去年も同じ選手とシングルスで戦っており、そのときは1-6でほとんど相手にならないまま敗れた相手でした。

今回は2-6で惜敗。スコアこそ去年とあまり変わりませんでしたが、内容はデュースまでもつれたゲームも幾つかあり、善戦しました。

過去は強い相手には弱気になってラケットを振り切れないまま終わってしまうこともありましたが、今回は最後まで諦めずに思い切りの良いプレーを貫いて持ち味を出し切りました。これで負けたら仕方ない!

試合には中学のテニス部後輩も含めて30名ほどの部員が応援に駆けつけてくれ、大勢に見守られる中で堂々としたプレー。技術面もさることながら、メンタル面で大きな成長を感じられる試合を目の当たりにしてお父さんは勝ち負けを超越した娘の成長ぶりに涙。

試合後、顧問やコーチの先生方と大勢の部員が車座になってミーティング。遠くで見守っていましたが、娘は涙が止まらないなか、先生や後輩たちに何やら思いを語っている様子でした。引退試合となった娘に対してミーティング後も代わる代わる後輩たちが挨拶に行っている様子を見て、きっと後輩からも慕われているんだなぁとしみじみと感じました。

最後の公式戦は終わりましたが、この後も後輩の指導のためにテニス部の練習には参加するそう。つい先日、中学に入学したと思っていた娘もあっという間に高3です。たくましく成長している様子を近くて見られて、この上ない幸せを感じた日曜日でした。

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