貴重な週末をスイカ栽培で費やしてしまった後悔の念から「もう明日からは二度とスイカ栽培はしないようにしよう」と決意した日曜日の夜20時過ぎに、娘が一言「パパ、スイカから始めてゴマを作るのもあるんだよ」と悪魔のささやき。
恐らく、逆に同じ果物がぶつかると1つ小さな果物になっていくのでしょう。
小さなゴマを作るから、合成小芝麻(芝麻とは中国語でゴマのこと)ってことかな?ゴマはスイカ栽培には出てこなかったけど、一番小さなブドウ同士がぶつかるとゴマになるのかな…?
あれほどスイカ栽培の危険性について啓蒙してきたのに、止まらぬ好奇心から、ついクリックしてしまいました。
良い子は絶対マネしないように!
いきなりスイカが落ちてくる迫力!
始めてみると、いきなりスイカの登場です。今まで頑張ってスイカ栽培をしてきた僕にとっては、憧れのスイカを見ただけでもドキドキのスタート!
やはり予想通りでした。次第に小さくなっていくフルーツたち。そんな中、突然、巨大なヤシとかバナナとかが容赦なく降ってきます。
それを何とか小さなスマホ画面でしのぎつつ、キウイ、レモン、オレンジ、サクランボ、ブドウ…と順調に小さくしていきます。
そして、遂にブドウとブドウが隣り合い、ぶつかった瞬間!
ブドウとブドウがぶつかると…?
大玉スイカが作れた時と同じような全画面アニメーションで「ゴマ」が登場!
そして、順調にゴマは3個にまで増殖しました。これは、まだ初回のスクリーンショット。ビギナーズラックか?
ゴマとゴマがぶつかると…!
ゴマとゴマがぶつかったら一体どうなるんだろう?
そして、遂にその時が!
ん?何だ、これは?
何とゴマとゴマがぶつかった跡には、ゴマせんべいらしき物体が登場しました!
そして、ビギナーズラックは続き、興奮冷めやらぬ中、遂にフルーツが赤線を超えて積み上がり、ゲームオーバー。ゴマづくりは初めてだったので、点数の基準やスイカ栽培と比べた難易度もよく分かりません。
ドキドキの世界ランキングは…?
何と初回にして世界ランキング上位の1%に入ってしまいました!スイカ栽培はx時間も費やしたのに、今のところハイスコアは1200点台どまりだと言うのに…
どうやら、僕はスイカ栽培よりもゴマづくりの方が才能あるようです。
ただし、こちら、スイカ栽培よりも危険性が高いです。ダメ。ゼッタイ。
ゴマ煎餅とゴマ煎餅がぶつかると…!
次に湧いてくる疑問は、胡麻煎餅と胡麻煎餅がぶつかったら一体どうなるんだろう?
そうです。大きな胡麻煎餅になりました!
つまり、小さなゴマを作るゲームだと思っていたのは実は間違いで大きな胡麻煎餅を作るゲーム「合成大芝麻煎餅」だったことが判明しました。
スコアは自己ベスト更新。
スイカづくりよりも、こっちの方が狙ってコンボを出しやすい、ギリギリでも大逆転が起きやすい、大きなヤシやバナナを意図的に落として小さなフルーツを飛ばしてぶつける等、よりゲーム性が高いです。
万が一、ここまで読んでしまったとしても、「合成小芝麻」と検索しないように気をつけてくださいね。以下のリンクはクリックしただけで飛んでしまうので要注意です。
もしかしたら、中国政府が資本主義国をターゲットに国民の生産性を落とすために送り込んだ罠かもしれません。中国人もどっぷりハマっているようですが、くれぐれも気を付けてください。