【追記】更にずっと危険な「合成小芝麻」も発見!中毒性はスイカ栽培の比ではありません。
クリックしちゃダメ。ゼッタイ。
娘に「パパ、合成大西瓜って知ってる?」と聞かれました。
「合成大西瓜」というと、中国語が分からない僕でも何となく大きなスイカを作るのかな?くらいには連想できます。
つい検索してしまったのが運の尽き。貴重な週末のx時間をスイカづくりに励む羽目に。良い子は絶対マネしないように!
合成スイカ、合成大西瓜、Synthetic Watermelon
アプリ不要でブラウザだけで楽しめてしまう手軽さが危険
中国製アプリはやたらとインストールしたくないものですが、Googleで検索してそのままタップするだけでブラウザで遊べてしまうのは非常に危険です。
ゲーマーを自認する僕は、つい気づいたらスマホの電池が切れるまでやってしまいました。「合成大西瓜」「合成スイカ」と検索しないように気をつけてください。
ダメ。ゼッタイ。

操作は簡単で、ただフルーツをタップして落とすだけ。同じフルーツがつっくつと少し大きいフルーツに変わります。懐かしいテトリスから始まる「落ちゲー」系で、コンボがある感じ。

赤線を超えずに何点まで行けるか、という超単純ルールだけに危険です。くれぐれも「合成大西瓜」と検索しないように気をつけてください。

単純だけど奥が深い点としては、物理法則がシミュレートされているところ。重みでバランスが崩れたり、ビリヤードのように端に当てることで横に動かしたり、積み上がったフルーツがダイナミックに動きます。
切る前の大玉スイカが最終形です。スマホの小さな画面でここまで大きくするのは至難の技。

ブラウザだけで遊べるということはPCでも?
PCのブラウザでも試してみると、やっぱり動きました。しかも、縦が長くなった分、スマホよりもたくさん置けるように。

ゲームオーバーになると、世界の上位何%かが表示されます。これがまたついやってしまう。

万が一、ここまで読んでしまったとしても、「合成大西瓜」と検索しないように気をつけてくださいね。なお、以下のリンクはクリックしただけで飛んでしまうので要注意です!
合成ゴマ、合成小芝麻、Synthetic Sesami
スイカ栽培では飽きたらなくなった人向けに合成ゴマがあります。中毒性はスイカ栽培の比ではないため、あくまで自己責任でお願いします。
Fruit Loading Mode
より極めたい方向けにアプリ版「合成大西瓜」もあります。
こちらはWatermelon, Sesami, Fruit loadingの3つのモードが楽しめます。最初はWatermelon mode(合成大西瓜)のみプレイでき、Sesami mode(合成小芝麻)は起動2日目、Fruit loading modeは起動4日目にアンロックされます。

3つ目のFruit loading modeは、画面内に置いたフルーツの数で競うモード。なるべく大きなフルーツを作らずにどこまで詰め込めるか、という勝負です。
合成大西瓜、合成小芝麻と比べるとゲーム時間が短いので気楽に遊べます。


また、アプリ版ではスコアに応じてアプリ内通貨のゴマがもらえます。このゴマを使ってアプリ内でフルーツ以外のデザインを購入可能。

試しに800ゴマで買える柴犬?を購入してみたところ、微妙にリアルな目線を感じで気味が悪かったです。やはり、フルーツが一番しっくり来ますね。

このゲームですが、もしかしたら中国政府が資本主義国の生産性を落とすために送り込んだ罠かもしれません。
中国人もどっぷりハマっているようですが、くれぐれもハマり過ぎには気を付けてくださいね。