たび

修善寺温泉 五葉館

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たび
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22回目の結婚記念日は修善寺温泉の五葉館で過ごしました。

息子は大学の運動会テニス部の朝練とオンライン授業があったため残念ながら参加できず、娘と妻と3人で小旅行。

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非日常の和風旅館

映画等で活躍する美術デザイナーが設計したという、和風モダン的な内装がユニークな旅館。

全部で8部屋のみのこじんまりとした旅館ならではのアットホームな雰囲気と落ち着きが心地よい空間でした。リニューアルされた部屋や館内は掃除が行き届いていて綺麗でした。

ラウンジ
若女将さんの琴演奏「カノン」
琴のカノンが旅館の雰囲気にマッチしてました
階段には金魚。黒い出目金がどこかに2匹隠れていました。
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特別室「朱の間」

宿泊したのは、五葉館のシンボルになっている「朱の間」。部屋ごとに風水に基づいてデザインのコンセプトが設定されているのがユニークです。

【風水】朱の間のテーマは≪四神・南≫。鳳凰、青桐(朱雀)
鳳凰、青桐(朱雀)が司るのは、隆盛平安、未来を性格に見通す力。南を守護する聖獣で、四霊獣の鳳凰のこと。また、高く飛び上がりはるか彼方の様子をうかがうことが出来ることから、将来展望の正確さをもたらしてくれます。力の充電が出来ますように。

この「朱の間」は、まさに鬼滅の刃な世界観が漂うお部屋でした。ちなみにジャンプの連載開始が2016年、この部屋のリニューアルは2011年なので、もしかしたら作者がこの部屋で着想を得たのかも。

チェックイン後に部屋までお持ち頂いた団子
鬼滅の刃な内装
障子を開けるとすぐ下に流れる桂川
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岩風呂「奥の院」

15時から18時までは温泉大浴場を貸し切りできます。我が家は岩風呂を16-18時の2時間、ゆっくり利用できました。他にも趣の異なる檜風呂と半露天風呂が貸切可能です。

本格的なかけ流しの温泉大浴場にひとりでゆったりと浸かる幸せ!

この後、夕食後と早朝にも温泉に入りましたが、他のお客さんが来なかったので、結局3回も大浴場を独り占めできました。

地下2階にある岩風呂、すぐ下に桂川が流れています
修善寺温泉の旅館で初めて飲用許可を得た温泉
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夕食は伊豆牛すき焼き

秋の夕食は、新鮮な野菜と伊豆牛のとろける甘みのすき焼き、お刺身、名物の黒米うどん等、バラエティに富んで美味しいコースでした。

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黒米たっぷり薬膳朝食

朝食は小皿がたくさん、色々な味を楽しめました。特に温泉黒米粥が味わい深かったです。

沼津産アジの干物
温泉黒米粥
薬膳蕎麦の揚げ物

ユニークなデザインの和風モダン旅館、貸し切りできる本格的な温泉大浴場、手の込んだ美味しい食事。修善寺温泉で素敵な記念日を過ごすことができました。



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