ハワイ島では別荘を1軒まるごと借りました。2階建てで186㎡という広さ。
キッチンがあるので近所のスーパーで食材を買って簡単な調理ができるほか、リビング、ダイニング、ベッド4つ、バスルーム2つ、食洗機から洗濯機・乾燥機まで完備されていて快適。
この別荘から車で10分のところにあるKahalu’u Beach Parkでは、オアフ島のハナウマベイよりもずっと手軽にシュノーケリングだけで沢山の熱帯魚やサンゴ礁が楽しめます。
僕らが訪れた時には海ガメにも遭遇!しばらく一緒にゆったりと泳ぐことができました。
まずはコナのCostcoで買い出し
空港でJeepを借りてから、まず向かったのがコナのCostcoでした。日本の会員証が使えます。中身は日本のCostcoとまるで一緒。というか、日本のがこちらの真似なんですが。
イートインは店外にあります。ソーダ飲み放題つきホットドッグは$1.50、こんなランチもたまにはいいですね。
Holua Resort at the Mauna Loa Village
今回宿泊したヴィラはコナ国際空港から南に30分ほど下ったところにある、ホルア・リゾートです。これだけの設備が使えて、人数関わらず1泊$150前後で宿泊できるのが魅力。
広大な敷地に点在するヴィラ、プール、テニスコート
広い敷地内には宿泊者が自由に使うことのできるBBQコーナーが多数あるほか、6つのプールと11面のテニスコートもあります。
2階建てのヴィラは広くて快適
長期滞在するのに必要な家具、食器、家電は一式揃っています。車で5分のところに巨大なKTAスーパーマーケットがあるため、外食せずともここで生活できます。
2Fがリビング、ダイニング、キッチン。家電は比較的新しく、室内も綺麗に保たれていました。
1Fには寝室が2つあり、それぞれにバスタブ付きのバスルームがあります。
全米No.1ビーチに輝いたハプナ・ビーチ
ハワイ島の北西部に位置するHāpuna Beach State Parkには、全米No.1ビーチに輝いたこともあるハプナ・ビーチがあります。
ここは駐車場が$10と有料ですが、幅の広い白い砂浜が続く素敵なビーチです。
このビーチは波が高いのが特徴。ワイキキのABCストアで買った水面を跳ねるボールで娘と一緒にキャッチボールをひたすら楽しんでいました。
Kahalu’u Beach Parkで海ガメと一緒にシュノーケリング
今回借りたヴィラから車で10分もかからないところにあるKahalu’u Beach Parkはシュノーケリングの穴場。
カハルウビーチは比較的小さな公園で駐車場が限られているので午前中の早い時間に到着するのがお勧めです。
一部、砂浜もありますが、大半がサンゴと岩で覆われている入り江です。遠浅で波がほとんどないため子どもと一緒でも安心してシュノーケリングができます。
サンゴや岩が多いので、素足は禁物です。僕らは、かかとのあるサンダル、ラッシュガードを着用しました。
海の水は驚くほどの透明度で、砂浜に立って水面を眺めるだけでカラフルな熱帯魚がたくさん泳いでいるのが見えます。
黄色やオレンジ色の熱帯魚のほか、カニ、ウニやウツボ、ナマコ等、様々な生き物が観られます。
中でも感動的だったのが海ガメ。娘と一緒にシュノーケリングしていた時に、ふと気づくとすぐ横に海ガメがすーっと現れました。岸からもそう遠くない、僕の足が着くほどの浅い場所です。
著作権フリーの写真素材からイメージに近い写真を掲載するとこんな感じです。
ゆっくりと両手を広げてすーい、すーいと泳ぐ海ガメと並んで、娘と手を繋ぎながら泳ぎました。途中、珍しい魚が寄ってきたり、海ガメが息継ぎでいったん海面に顔を出したり。
時間にして3分くらいだったでしょうか、次第に深いところへ向かっていったのでお別れ。娘とは「海ガメに会いたいね」と話しながらシュノーケリングしていた矢先の出来事だったので感激でした。
マウナケア山で見た星降る夜と併せて、今回のハワイ旅行のハイライト。一生の想い出に残るpricelessなひとときでした。