慶應義塾大学を卒業して25年になるのを記念して、同窓生が同窓会を企画してくれました。集まったのは1,858人、慶應義塾の創立年と一緒でした。
ザ・プリンス パークタワー東京の大宴会場をぶち抜きで一同に介した大同窓会では、クラスの友人、サークル、ゼミの仲間など、懐かしい面々に久しぶりに会うことができ、あっという間の4時間でした。
すごい人、人、人…
2,000人近くの人が集まる宴会というのは初めてかも。これだけの大人数でも特に混乱もなく受付して、クロークで荷物を管理して、クラスやサークル写真を撮影して…といったオペレーションはさすがでした。1年前から準備してくれていた実行委員の皆さん、ありがとうございました。



集合写真
クラス、サークル、ゼミでそれぞれ時間を決めて集まって写真を撮りました。予め申し込んでおくと、プロのカメラマンが写真を撮ってくれるサービスも。
中には卒業以来25年ぶりの人も何人かいましたが、みな当時の面影そのままですぐにわかるのは不思議なものです。友人によると、ごく稀に全くわからなくなっている人もいたようですが、幸い僕の周りはみな相変わらずで安心しました。
ところで、ビックリしたのが、今回の同窓会のキャッチフレーズが”Forever Keio Gijuku”だったこと。胸から下げる名札から、会場のあちこちに置かれたサイネージに至るまでこのロゴで溢れていました。

というのも、僕が所属していたサークルがフォーエバー硬式庭球会だったので、初めてこのロゴを見た時に「なぜフォーエバー?」と一瞬混乱したのでした。もちろん、このサイネージの前でサークルの同級生と集合写真を撮りました。

アトラクション
会の司会は同窓生のTBSと日テレのアナウンサー。さすがプロの仕事でした。

応援指導部の同級生による塾旗入場から始まり、お約束の旗手紹介「~この男。慶應志木高校出身、名門!」、ブルーレッドアンドブルー、チアリーディング部メジャレッツによる応援メドレー等、神宮球場で何度も応援した六大学野球の懐かしい思い出が蘇ります。


そして、スペシャルゲストは、 このたび塾員(卒業生)からの推薦で平成30年卒として「特選塾員」に選ばれた、あのラーメン二郎の創業店主の山田巧美さん。僕も「シャッター二郎」で何度お世話になったことか。

毎年開催される会社の三田会も1,2回しか参加せず、しばらく慶應義塾から遠ざかっていましたが、久しぶりに仲間と肩を組んで歌う若き血など、たまには同窓会もいいもんですね。