ラーメン激戦区の元住吉のブレーメン商店街に開店した「らぁ麺齋藤」にオープン初日と３日目に行ってきました。この場所は10数年ほど前はつけ麺の麺屋あびすけが人気を博していた一等地でしたが、あびすけ撤退後は数件のラーメン屋が入れ代わり立ち代わりで定着できなかったいわく付きの場所。
今回のらぁ麺齋藤は初日に牡蠣塩ラーメン、３日目に醤油ラーメンを頂きましたが、どちらも完成度高めで今後に期待大です。
牡蠣塩ラーメン
牡蠣の出汁が効いている澄んだスープと細麺がマッチして上品で深みのある味わいでした。
- ジビエ食材で知られる鴨と鳥取県産銘柄鶏の大山どりを惜しみなく使用した高級鶏清湯スープ
- 香味油は牡蠣を贅沢に使用した自家製牡蠣油を使用
- 菅野製麺所特注の細麺、国産小麦100%使用
- 日清製粉の和華と国産小麦ゆめちからなどをブレンドした細いながらもしっかりとしたコシとしなやかさが特徴
- 豚肩ロースと国産鶏むね肉の低温調理を採用したしっとりとしたチャーシュー
醤油ラーメン
先日頂いた飯田商店の醤油ラーメンを彷彿とさせる香り高いスープとパツパツの細麺がマッチした一品。牡蠣塩ラーメンも美味しかったですが、シンプルだけど深い味わいの醤油ラーメンは更に上を行っていました。
- ジビエ食材で知られる鴨と鳥取県産銘柄鶏の大山どりを惜しみなく使用した高級鶏清湯スープ
- 香味油は厳選したひな鳥の脂のみを使用した鶏油を使用
- 菅野製麺所特注の低加水細麺 全粒粉仕様
- 数種類の厳選国産小麦を絶妙なバランスで配合し、より風味を高めるために全粒粉や長野県産石臼挽き粉をブレンドすることによるパツパツとした食感
- 豚肩ロースと国産鶏むね肉の低温調理を採用したしっとりとしたチャーシュー
味玉昆布水つけ麺
スープのベースは醤油ラーメンと同じようです。ツルッとした太麺は食べごたえがあり、量も多めでした。
器の麺を昆布水に絡めてからスープで頂くスタイル。
チャーシューは薄いのが２枚だけで味玉を加えてもタンパク質が足りない感じでトッピングが寂しい感じでした。
頼むと温かい魚介出汁のスープ割を追加で入れてくれます。
- ジビエ食材で知られる鴨と鳥取県産銘柄鶏の大山どりを惜しみなく使用した高級鶏清湯スープ
- 香味油は厳選したひな鳥の脂のみを使用した鶏油を使用
- 麺は菅野製麺特注の平打ち太麺。厳選した上質な小麦2種と、デュラム小麦を配合することでソフトな弾力と程よいコシが特徴な太麺
メニュー
オープン３日間は牡蠣塩ラーメンと醤油ラーメンが500円！でメニューが限られていましたが、他にも気になる品々が並んでいます。少しずつ開拓してみよう。
| 醤油らぁ麺 | 850円 |
| 味玉醤油らぁ麺 | 1000円 |
| 特製醤油らぁ麺 | 1150円 |
| 牡蠣塩らぁ麺 | 850円 |
| 味玉牡蠣塩らぁ麺 | 1000円 |
| 特製牡蠣塩らぁ麺 | 1150円 |
| 昆布水つけ麺 | 950円 |
| 味玉昆布水つけ麺 | 1100円 |
| 特製昆布水つけ麺 | 1250円 |
| 豚麺（汁なし） | 900円 |
