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EGMサミット2011 Autumnに込めた想い

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2011/10/28にEGMサミット2011 Autumn「EGM × フューチャーセンター ~公私混合時代の新しいワークスタイル~」を開催しました。

春ごろにアイディアを思いついてから構想(妄想?)3ヶ月くらい、EGMフォーラムの各社メンバーとNTTデータの有志メンバーとでそれぞれ役割分担しながら、えいやっと準備して開催まで何とか漕ぎ着けた感じ。終わってみれば、スタッフ含め100名を超える参加者が集い、知り合い、それぞれの想いを交換し合う熱気に溢れたイベントとなりました。ここで、忘れないうちに今回のイベントを仕掛けた想いや狙いについてメモしておきます。

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イベントの狙い

今回のイベントの着想は、EGMフォーラムの月次勉強会(クローズドイベント)で「公私混合」についてミニプレゼンしたり、「フューチャーセンター」をテーマに識者を呼んで勉強会を開催したりするなかで、「公私混合」的なワーキングスタイルへの変革という時代の大きな流れとEGM(※)、そしてフューチャーセンターというキーワードが僕の中でビビっと化学反応を起こしたのがきっかけ。これはファクトとロジックからなる左脳的な思考の帰結というよりは、そういう解釈を待たずして右脳が「これ、やろうよ!」と僕に語りかけた感じでした。

※EGM: Employee Generated Mediaの略で、社内SNS等、企業の社員自らの情報発信により生成されるメディアの総称。

社会のパラダイム変化としての公私混合時代の到来については、『あなたの中の「変える」チカラ』(ダイヤモンド社刊)に詳しいのでここでの説明は割愛しますが(ダイヤモンドオンラインのこの記事もお勧めです)、こうした新しい働き方、ワーキングスタイル変革の中で、社内SNSに代表されるようなEGM的な場、そしてフューチャーセンター的な場の存在意義がいよいよ高まってきていることを直感した訳です。

EGMはWebツール的なアプローチや人と人とが出会い関係性を構築、深めていくことにより主眼を置いているのに対して、フューチャーセンターはface to faceな場を設けた上で取り扱う問題意識やテーマそのものの設定(問いの立て方)とその問題解決によりフォーカスしている点が少し違っているのではないか。しかし、EGMもフューチャーセンターも突き詰めれば、人と人との出会いを設定し、そのインタラクションから生まれる可能性に価値を見出す仕掛けであるという点で基本的な考え方は同じものであるはず。

一方、EGMな世界はどちらかというとITリテラシーが高い人達をearly adopterとして、IT業界を起点として主に社内コミュニケーションの活性化をミッションとしている広報部門やシステム部門が中心になってドライブしているのに対して、フューチャーセンター的な営みは「対話」手法で社員の意識改革やイノベーションを生みだす仕組みづくりの一環で業界関わらず人事・総務・経営企画的な部門やR&D部門を中心に関心が持たれているように感じました。つまり、それぞれ根本的には共通的な認識を持ったイニシアチブなのに違った種類の人たちが個別に活動しているのがもったいない!という想い。

じゃあ、「公私混合」時代に求められる新しい働き方の例としてEGMとフューチャーセンターをテーマにイベントを企画して、今まであまり交流のなかったEGM界隈の人たちとフューチャーセンター界隈の人たちを引き合わせれば面白いじゃん!というのが今回のイベントに向かう僕のモチベーションでした。

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イベントのデザイン

こうした想いをベースに、さてどんなイベントにしたものか。まず考えたのは、働き方や会社のあり方が大きく変わり始めているという予感、「公私混合」的な時代の到来とこうした時代に求められる経営観について参加者の皆さんと理解を深めたいということ。EGMにせよフューチャーセンターにせよ、企業内でこうした取り組みを仕掛けて推進して浸透させていくためには経営の理解・共感を得ることが必須です。5年間ほど社内SNSを推進する傍らで様々な企業や団体の方々と意見交換を重ねてきましたが、「でも、うちの会社のトップは頭が固いから、どう説明したってわかってもらえないよな」という社員の声を何度も耳にしてきました。

そんな方々も含めて、「世の中は静かに少しずつ変わり始めているよ!」というメッセージを伝えたい。そのためには、2005年の秋に僕がこうした活動を始めたきっかけを作ってくれ、その後もずっとサポートし続けてきてくれている、当時の副社長、今の社長の山下さんにご登壇頂き、直接、会場の皆さんに語りかけてもらうのがベストだろうと考えました。そこで、社内SNSで「講演してください!」とメールしたところ、すぐにOKの返事を頂けました。いきなり、社長の出番が決まってしまった以上、もう後にはひけません。せっかくですから30人、50人ではなく、100人くらい集めたオープンなイベントにしたい。そして、単なる一方通行の受身なイベントではなく、新しい時代の到来を感じてもらえるような参加型のイベントにしたい。さて、どうしよう?

当初は、まず基調講演として山下さんにお話し頂き、続いてEGMとフューチャーセンターの2つをテーマにパネルディスカッションを2本やろうと思っていました。しかし、いきなり社長の話では場が固くなってしまうだろう、平日15時からのイベントなので出足が悪いだろうといったことを考えていく中、あえて山下さんの出番を真ん中に持っていき、その前に「公私混合」をテーマにしたミニワールドカフェをやることを思いつきました。狙いは、ワールドカフェという手法の可能性を参加者に体験してもらうこと、自分の頭で考えアウトプットしてもらうこと、自分なりの問題意識を持ってもらった上で山下さんの話を聴いてもらうこと、そして盛り上がっている場を山下さんにも感じてもらったうえで講演してもらうこと。ワールドカフェといえば、毎月、数十名規模のワールドカフェを企画・開催しているNECマグナスの田口さん、ということでお願いしたところ快諾頂けました。

そして、フューチャーセンターのパネルディスカッション。ただ、いきなり「フューチャーセンター」と言われても今回のイベント参加者の大半は予備知識がほとんどない状況ですので、まずは簡単に「フューチャーセンターとは?」についてミニプレゼンして頂く必要があると思いました。そこで、まず思い浮かんだのが日本におけるフューチャーセンター実践・普及の旗振り役をされている富士ゼロックスKDIの野村さん。彼とは、何年か前に東京海上日動システムズさんの社内イベントに呼んで頂いた際に出会って以来のお付き合いで、EGMフォーラムの勉強会でも同様な講演をして頂いたのでした。

続いて、パネルディスカッションのパネリスト。ここはリスペクターズを一緒に立ち上げ、今はフューチャーセンターを一緒に模索している角谷さんに相談して、各社にてフューチャーセンター的な取り組みを推進していらっしゃる面々にお願いすることに。現時点における日本での企業発フューチャーセンター推進の第一人者の皆さんにご登壇を快諾頂けました。肝心のパネルのモデレータですが、ここは言いだしっぺである僕がやることに。半年ほど前に初めてフューチャーセンターというキーワードを耳にしてから色々と読んだり、聞いたり、体験したりしてきましたが、今回はまずは初級編ということで、会場の皆さんを代表して「フューチャーセンターって何だろう?」という素朴な質問を投げかけ、少しでも身近なものとしてフューチャーセンターを感じてもらい、興味を持ってもらうことを目的に設定しました。

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イベントの準備

こうして、イベントの概要は固まってきたのですが、とにかく時間がない!本業ではこんな時に限って突発的なものも含めて海外出張が連続して日に100通ほどのメールがたまる一方、プライベートでは夢の注文住宅プロジェクトが本格化する中で決めることが続出。EGMメンバーもみな本業を抱えた中でプロボノ活動として参加しているのでなかなか集まって意識合わせするタイミングもない。一方で今回は会場としてNTTデータのINFORIUMを提供することになったため、会場提供者としての各種準備も発生。

そこで、社内SNSを使ってコミュニティを立ち上げて本イベント骨子を掲げ、ボランティアでイベントの運営を手伝ってくれるプロボノ社員を募集しました。すると、10名ほどの方が手を挙げてくれました。これには本当に感謝で、このために僕は社内SNSを今までやってきたのでは、と思えるほど嬉しかったです。でも彼らも同様に本業を抱えるプロボノメンバーで時間がない。そこで、youRoomを最大限に活用してEGMメンバーとNTTデータの有志メンバーがオンライン上で情報共有&準備を進めていきました。

振り返ると、EGMメンバーとNTTデータの有志メンバーが対面で意識合わせしたのは会場下見を兼ねて集まった1回のみ。あとはyouRoom、メール、電話といったツールでカバーしました。特にEGMメンバーはサミットは3回目ということもあり、今まで実地経験で積み上げてきたイベント開催ノウハウを最大限に発揮して、それぞれ広報係、受付係、会場係、懇親会係、進行係といった役割で準備を進めました。各社でEGMを企画・推進しているメンバー、そして日本を代表するITベンダーのプロボノメンバーということだけあり、オンラインツールを上手に活用することで、これだけの大きな、しかも非営利のイベント(つまり皆プロボノ活動として参画)をこれだけ効率的に準備することができたのだと思います。感動そして感謝。

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イベントの様子

今回はこくちーずを使ってイベントの告知・集客を実施しましたが、結果的には2週間ほどであっという間に100人の定員が埋まってしまったうえ、どうしても参加したいというキャンセル待ちの方々が10名弱発生してしまいました。経験上、この手のイベントの歩留まりは7-8割程度で当日のドタキャンや無断キャンセルが多いもの。何名かはキャンセルが出たものの、最後まで繰り上げることができなかった方も出てしまったのは残念でしたが、当日の参加率も高く、最終的な歩留まりは9割程度まで高まっていたように感じました。同様に平日午後に開催したEGMサミット2011 Summerでは、開始時点では座席が半分程度しか埋まらず徐々に参加者が増えていきましたが、今回は15時の開始時点でほぼ座席が埋まりました。

ワールドカフェ

冒頭にEGMフォーラム主査の福岡さんから『EGM×フューチャーセンター×公私混合』と題したミニプレゼン。ここで、一見すると関係のなさそうな3つのキーワードの関係性について簡単にご紹介頂きました。そして、一気にワールドカフェに突入。田口さんの見事なファシリテーションで、45分という非常に限られた時間のなか、「公私混合」をテーマにした2ラウンドのミニワールドカフェを開催。

田口さん曰く「様々な制約があるミニ版だからこそ、特に初めてワールドカフェを体験する方々にがっかりしてもらうことのないよう、しっかり準備して臨みたい」とのことで、テーマ選定から会場の椅子レイアウト検討、模造紙、ペン、ポストイット、イーゼルといった小道具の調達に至るまで、最後まで細部までこだわっていました。表には見えない、こうした細やかな配慮があったからこそ、イベント冒頭からあれだけの熱量を会場で発生させることに成功したのだと思います。

基調講演『脳業社会の働き方~ 貢献力と公私混合~』

このワールドカフェの最後10分ほどは実は山下さんに会場の端から見てもらっていました。少しでも会場の熱気と、ワールドカフェから出てきたキーワードに触れてもらい、その流れに乗って講演してもらいたいという狙いから、少し早めに会場入りしてもらえるようお願いしておいたのでした。こうして場のポジティブな雰囲気に包まれた状態で山下さん登場。僕が今回、あえて山下さんに声をかけた一番の想いは、「世界で5万人超の社員を抱える企業グループの経営トップが語る、新しい企業経営のあり方」について、そしてそのキーワードとしての「貢献力」という見方について、山下さんならではの経験から語られる想い、メッセージをぜひ社外の方々にも直接届けたいということでした。

僕は社内SNSの企画・推進を通じて数年間、山下さんの言動に触れる中で、「この人はこうした新しい経営のあり方、ポテンシャルについて単なるうわべっつらだけではなく、腹の底から信じているんだな」と感じる局面が何度かありました。例えば、去年の春に社内SNS上で交わしたメッセージで示唆頂いた「社内SNSは文明ではなく文化」というフレーズ。これも僕ひとりで味わうにはあまりにもったいないという想いから、山下さんの了解を頂いたうえで社外で広く紹介してきたもの。今年の春に出版された山下さんの著書「貢献力の経営」は、こうした山下さんの経営観を整理した集大成とも言える本ですが、きっと活字だけでは伝わらない、山下さんの口から発せられる言葉でハートに響くものがあるはずで、それを今回のイベントで存分に語り倒して頂くことで会場の皆さんに新しい時代の変化を感じ取ってもらいたいと思ったのです。

また、今回の講演で僕がこだわったのがQ&Aセッション。いつもは同じような話を1時間半程度の枠で話しているとのことでしたが、今回はプログラム構成上、Q&Aの時間を除くと50分程度で話して頂きたい、という無理をお願いしました。山下さんにも事前のレビュー(2回)でQ&Aの時間を取って頂けるよう、しつこく念押ししました。なぜならば、山下さんの話をただ聴いてもらうだけではなく、会場の皆さんと少しでもインタラクティブな対話ができるような場にしたい、という想いがあったから。そして、事前準備ができないアドリブのQ&Aセッションにこそ、山下さんの人間味が溢れ出ることで、より一層、メッセージが強く伝わることに期待したのです。主催のEGMフォーラムメンバーからは「変な質問が出てきても制御できないリスクがあるからQ&Aは危ないのでは」という意見もあり、確かに企画した僕としてはそういうリスクも感じない訳ではありませんでしたが、その辺もひっくるめて山下さんなら何とかしてくれるはず、という直感を信じました。

実際には、いつになく反応の良い聴衆に乗せられる格好で、山下さんもどんどん饒舌になっていき、用意したスライドが全然進みません。ある程度は予想していたとは言え、明らかに時間オーバーな展開。秘書の方に次の予定を確認したところ、少し位は大丈夫とのことでしたが、盛り上がっているのは嬉しい反面、クロージングに向けて内心ヒヤヒヤでした。結局、プレゼンが終わった時点で既に予定時刻を過ぎていましたが、初志貫徹で思い切って質問を受け付けることに。すると、さっと会場から手が挙がり、ある方からの質問を受けました。これがまたいい質問だったので、山下さんもぐっと引き込まれて回答というより語りかけるような展開に。その1問のQ&Aだけで10分かかりましたが何とかギリギリでまとめて講演は無事終了。

イベント後の懇親会ではたくさんの方々から「山下さんの講演が良かった!」という声を聞きました。平日の昼間に開催された今回のイベントにあえて貴重な時間を割いて来て下さった皆様は、相当に問題意識が高く、時代の変化に敏感な方々だと思います。こうした方々から共感してもらえたことが僕は非常に嬉しかったです。

■参加者のtweetから抜粋
「企業は社会から人材を借りている。だからこれの有効活用が重要なのだ、と。 金融でなく人的資本。会社の一番の資本は人だ、金じゃないと山下社長。いいね。」
「笑いが起こる講演はいいなぁ。」
「こんな冴えてる感じの人だったのか。羨ましいね。」
「こんな風に自分の言葉で自分で語れる経営者は良いね。」
「ROIの問題ではない。 山下社長ブラボー」
「データの山下社長は想像以上に人間味があって、講演も改めて考えさせるものが多々あった。」
「山下社長への質問時間を独占して済みません! 理由はともかく土下座します<(_ _)>!!」
→「いやいや、あれは山下さんが悪いw な~んて!」

パネルディスカッション「フューチャーセンターって?」

山下さん講演が何とか無事に終了し、ほっと息をつきたいところでしたが、その直後に控えていたのが野村さんによるミニプレゼン「フューチャーセンター: 未来のステークホルダーとの創発場」、そして僕のモデレーションによるパネルディスカッション。あれだけ盛り上がった山下さんの講演後でしたが、野村さんはいつもの調子で冗談を交えながら時に会場に熱く語りかけながらテーマを一気にフューチャーセンターにギアチェンジ、あっという間の充実した10分間でした。さて、続いてのパネルディスカッション、パネラーであるフューチャーセンターの第一人者達と100人超の熱気溢れる聴衆の方々を前にして、さあこれから1時間半、どんなパネルになることやらという感じで、さすがにこの時ばかりは会場から逃げ出したい気持ちで心が折れそうな瞬間でした。

しかし、そうとも言っていられない状況の中、パネル開始。昨年のEGMサミット2010 Summerで初めてパネルディスカッションのモデレータという役をやって以来、パネルモデレータは2回目でしたが、今回も前回同様に事前のミーティングはなしのぶっつけ本番にこだわりました。今までパネラーとして色々な場で登壇したことはありましたが、大抵は事前に詳細な質問項目と大まかな役割分担が示されます。ただ、これだとライブ感がなく、予定調和的で面白くない。そこで、今回も開演30分前に簡単な自己紹介&顔合わせをしたのみで臨みました。

こちらも社長講演のQ&Aセッションと同じく、何が飛び出すか想定できない中での展開です。先にも書いたとおり、今回はフューチャーセンター初心者が大半でしたので、「そもそもフューチャーセンターって何?」ということと、「フューチャーセンターの可能性」の2点に絞って質問を投げかけていきました。モデレータという役割でこれだけの先駆者を相手に聞きたいことを真正面から聞ける機会はまずないだろうということで、僕としてはまず開き直ってとにかく自分が今まで感じていた素朴な疑問や会場の皆さんがきっと感じるであろう質問をひとつずつパネラーに問いかけることに専念。パネラーの方々からすると、今更そんなことから聞くのか?という思いもあったでしょうが、皆さん、それぞれの立場から真摯に熱く語って頂き、本当に助けられました。

それでも後で参加者の方々の声を聴くと、「何となくコンセプトはわかったけど、まだモヤモヤしている」という方も多かったです。一方で、「新しい問題解決の場、手法として、これからの時代に不可欠なもの」としてフューチャーセンターの可能性に気づき、自分も何かやってみようと感じた方々も多くいらっしゃったようです。

■参加者のtweetから抜粋
「期待がなけれは変化は起こらない。自分たちが掲げたソーシャル・グッドの大きさが、未来のステークホルダーを生み出すーーと、自分なりに野村さんの言葉をまとめてみた。」
「KDI野村さんの「提案するのではなく、自分でやる。それができる人になるかどうか」は良かったですね。」
「フューチャーセンターてのは、ある意味予定調和を裏切るための「いたずら」「くすぐり」か。私的には、小さな「旅」だな。いい日旅立ち。」
「今日はたくさん心に残り整理しきれませんが、KEYWORDとしては、 フューチャーセンターは総合芸術だということに、思い入れを感じた。 人事制度にCDPどういう貢献をしてきたかをプラットフォームとして取り入れる。」
「「EGM+フューチャーセンター」がこれほどまでも盛り上がったのは、必然。「個人のビジョン」が社会を引っ張る時代。そのためのメディアと場が、ようやく準備が整った。さぁ、新しいメディアと場で、会社も社会も変えていこうぜ。」

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まとめ

イベント直後にtweetした以下の140文字に凝縮されているように、とにかく大変でしたが、それを大幅に上回って楽しかったです。そして、勉強になりました。

ベストの後ろ姿が僕

イベント当日の第二部(懇親会)にて、乾杯のご挨拶の中でお話したことですが、ご多忙のなか手弁当で快くご登壇頂いた、ワールドカフェモデレータの田口さん、基調講演の山下さん、フューチャーセンターパネラーのKDI野村さん、東京海上日動システムズの岩井さん、横河電機の伊原木さん、NTTデータ経営研究所の櫻井さん、EGMフォーラムの八田さん、それから率先して貢献力を発揮しながら各種会場準備を進めてくれたNTTデータの有志プロボノチームの皆さん、会場のINFORIUMスタッフの皆さん、広報部の皆さん、社長秘書の中村さん、一緒に考えてくれた角谷さん、そしてイベントの様々な局面で支えて頂いたEGMフォーラムメンバーの皆さん、最後に平日昼間の開催にも関わらず会場に来て頂いてイベントを盛り上げて頂いた全ての皆さんに、改めてお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。

このモーメンタムを大事にして、それぞれの持ち場で自分ができることから1つずつ始めていきましょう!

■参考: 参加者の皆さんからのフィードバック
Pachiさん 「EGM×フューチャーセンター」は「想い×対話×気づき」
      PachiチョイスのTweetまとめ 
八田さん EGMとFCがやっぱり似てるわけ。(EGMサミットAutumnを終えて)
杉浦さん 新しい未来に向けて~EGMサミット2011 Autumn参加報告 
堺さん つながりが、想いを育み、行動を呼ぶ ~ EGMサミット2011 Autumn 語録集

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