親バカ

オールA

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今朝は息子のプレスクールの父母面談でした。クラス担任の先生(Ms. Karen)と20分ほど、息子の学校での様子や特徴について話し合いました。こちらでは3歳児といえども、ちゃんとした評価項目について採点された通知表を渡されます。息子は全項目についてgoodでした。

通知表は、大別して、グループで遊ぶ時間の過ごし方、学習面、運動神経の3分野の全18項目について、good, average, needs improvementの3段階で評価されます。コメントを見てみると、「彼は全てのアカデミック面においてよく理解しており、非常に賢い」「運動神経は全てにおいて非常に良い」等、べた褒め。まだアメリカに来たばかりの頃は英語もわかるはずもなく、先生や友達とコミュニケーションすらできない状況だったので、評価はおおむねaverageかneeds improvementだったことを思うと、大きな進歩です。

思い返せば去年の夏に初めてこのプレスクールに連れて行ったときは、着くなりずーっと泣き続け、2~3時間後に先生から「ずっと泣き止まないから迎えに来てくれ」と電話がかかってくるほどでした。それが数日続いても全く変化がなかったので、一度プレスクール入学を諦めたのでした。

それが今や、自分からお迎えの時間を遅くして欲しいと言い出すほどにプレスクールが楽しいようです。親としては何とも嬉しい限りです。先生曰く、アメリカ人の子供と比較しても、アルファベットや数字、カレンダーの概念等において正しく理解しているとのこと。自宅でママやパパと一緒に楽しくお勉強している成果もしっかり現れているようです。まぁお勉強といっても、一緒に本を読んだり、ひらがなで書くしりとりをしたり、ダーツの点数を表に書かせたり・・・といったことですが。

また、成績とは別に、生活面での行動傾向についても記載があります。僕らからすると、普段、親からは見えない集団生活での様子について知るには貴重なコメントです。これは、リーダーシップ、自分に対する自信、自分の成果を誇りを持って共有する力といった、いかにもアメリカらしい価値基準(相手は3歳児ですよ!)から、挑戦をためらう、すぐかっとなる、ぼーっとしている等といった行動基準など、12項目からなります。これらについて、almost never, occasionally, frequently, almost alwaysの4つで評価されています。

こちらについても、息子はパーフェクトでした。先生のコメントによると彼は室内ではお友達と遊ぶよりも机に向かってトレーシング(絵やアルファベット等の線をなぞる)や本を読んだり、と一人の時間を過ごす方が好きらしいとのこと。他の子はやれと言ってもできないので基本的にはいいことだけど、もう少しソーシャライズできたらよりいいと言っていました。仲が良い子とは国籍にかかわらずいつまでも一緒に遊んでいるんですが、少し人見知りをします。基本的にシャイな性格なので、もっと積極的にお友達と遊ぶように仕向けていこうと思います。

何はともあれ、先生がとっても息子のことを可愛がってくれて褒めてくれるので、親としても安心です。あとはパパも息子に負けないようオールA目指して要お勉強です。

【追記】半年後の通知表の結果は・・・

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