フィンランドと言えば森と湖のイメージがありますが、ヘルシンキ2泊3日では市内観光+スオメンリンナ島くらいが関の山です。
ただ、今回はヘルシンキ在住の高校の先輩が車で郊外の国立公園までドライブして連れて行ってくださることとなり、フィンランドの森と湖を感じることができました。
ヌークシオ国立公園
ヘルシンキから高速道路に乗って北西方面に車で30分少々走ると深い森と無数の湖が点在するエリアに。中でも縦長の湖に面するヌークシオ国立公園に到着しました。
駐車場から湖に沿って少し歩くと、日本からのフィンランド旅行者は予習で観ておきたい映画「かもめ食堂」のジャケットにもなっているロケ地がありました。




沢山のトレッキングコースがあり、地元の家族連れで賑わっていました。と言っても少し歩けば静けさのみ。フィンランドには高い山がないため、それほどアップダウンもないコースがほとんどだそう。
少しコースを外れたエリアには野生のブルーベリーが生い茂って食べ頃でした。






トレッキングコースの所々に誰でも利用できるBBQコンロが設置されています。先輩は何とBBQ用の串とソーセージを持参していて、その場で皆で焼いて美味しく頂きました。



Oittaa Outdoor Recreation Center
ヌークシオ国立公園のすぐ東にあるボドム湖の南側にOittaa Outdoor Recreation Centerがあります。ここは砂浜のビーチ。波もなく穏やかなので小さな子どもたちが水遊びを楽しんでいました。


一時期ハマっていたアングリーバードをモチーフにした遊具の公園を発見!確かフィンランドのゲーム会社が作ったゲームでしたね。


数時間のヘルシンキ郊外ドライブ、素敵な体験となりました。帰りはショッピングモール内の巨大なスーパーに連れて行って頂き、フィンランドのお土産を沢山購入。K先輩、改めてどうもありがとうございました!
