朝9時から2時間かけてドゥブロヴニクの旧市街の城壁を1周した後は旧市街に入ってとりあえずランチ。一休みしてから、今度は旧市街を離れた場所から眺めることに。
旧市街でランチ
目抜き通りのプラッツァ通りを進んですぐ右側の路地裏にあったバーガーショップでランチ休憩。みなバーガー等の軽食と飲み物だけでしたが、家族4人で57ユーロ(約9,000円)というのが2023/7のヨーロッパで頂くファーストフードの相場です。
東側の眺め:ドゥブロヴニク現代美術館
ランチの後はピレ門から旧市街を出て右手に急坂を登り、ミンチェタ要塞を外側から眺めました。
そこから坂を下っていくと右手に見えてくるのがBanje Beachです。一面に白いパラソルが広がるビーチの先には旧市街を東側から眺めることができます。
ビーチから更に少し歩くと左手に見えてくるのが、ドゥブロヴニク現代美術館です。ここはクーラーが効いていてトイレもあるので休憩にもちょうど良いスポット。
3Fのテラスから眺める旧市街は一見の価値ありです。
この時点であまりに暑い&歩き疲れたため、ピレ門へ戻ってバスで10分ほどのところにあるホテルにいったん帰って休むことに。ドゥブロヴニク現代美術館からの帰路は登りを避けてプロチェ門から旧市街に入り、レヴェリン要塞からスポンザ宮殿の脇を抜けてピレ門まで最短距離で移動しました。
北側の眺め:スルジ山頂
夕方4時頃に再び活動再開。ガイドブック等を見ると旧市街が広がるスルジ山の山頂までケーブルカーで登って旧市街を眺めるのがお勧めされています。ただ、調べてみたところ、このケーブルカーで旧市街から山頂を往復するだけでひとり27ユーロ(約4,200円)とのこと、家族4人だと約17,000円です。
そこまでの価値は感じられないなぁと思い、ふとUberアプリを開いてみると、ホテルの周辺に多数のUberを発見。2分後に到着で、ケーブルカーの頂上駅まで20分、20ユーロほど(約3,100円)でした。
これなら往復でもケーブルカーより格安だし楽ちん、早い!ということで、Uberを呼んで頂上駅(Panorama Zipline Dubrovnik)まで連れて行ってもらいました。
ケーブルカーの頂上駅すぐ下にある展望台からは旧市街が一望できます。実は、ケーブルカーの頂上駅から旧市街を眺めるとケーブルが邪魔して綺麗に見えないため、少し下ったところにある展望台から眺めるのがお勧めです。
ちなみに、ケーブルカーの頂上駅から眺める旧市街はこんな感じです。
西側の眺め:ロブリイェナッツ要塞
スルジ山頂からUberでピレ門まで移動した後はロブリイェナッツ要塞へ。ここへのアプローチは城壁の外の路地裏を抜けた先にある小さな入江から急な階段を利用します。
ロブリイェナッツ要塞からは旧市街を西側から眺めることができます。要塞に行き着くまでの急な登りがキツイですが、その分、高いところから見下ろす旧市街の眺めは絶景でした。