たび

湯島天神で初詣、旧岩崎邸庭園を散策、ランチ

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正月明けの1/6に、湯島天神(湯島天満宮)で初詣のあと、徒歩すぐにある旧岩崎邸庭園まで足を伸ばしてきました。ランチは、「カレーは飲み物。」にて黒い肉カレーを頂いて体の中から暖まりました。

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湯島天神(湯島天満宮)

湯島天神で初詣。1/6とはいえ日曜日ということもあって境内の外まで参拝の列が伸びていました。 表鳥居は湯島駅から中坂を登ったすぐ右手にあります。

表鳥居

学問の神様、菅原道真公を祀っていることもあり、膨大な量の絵馬を見ているとこの時期は受験合格祈願でわざわざ遠方から来ている人も多数いる様子です。

「合格○○」と名付ければこの境内では何でも売れそう
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旧岩崎邸庭園

湯島天神まで来たら、ついでに足を伸ばしたいのが旧岩崎邸庭園。北側の天神夫婦坂から右手に下って道路を渡って歩いていくとすぐそこです。

旧岩崎邸庭園は1896年(明治29年)に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として造てられました。往時は約1万5,000坪の敷地に、20棟もの建物が並んでいました。現在は3分の1の敷地となり、現存するのは 洋館・撞球室・和館の3棟です。木造2階建・地下室付きの洋館は、鹿鳴館の建築家として有名な英国人ジョサイア・コンドルの設計で近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。館内の随所に見事 なジャコビアン様式の装飾が施されていて、同時期に多く建てられた西洋建築にはない繊細なデザインが、往事のままの雰囲気を漂わせています。

東京都公園協会ウェブサイト

まず出迎えてくれるのが洋館。「日本近代建築の父」と呼ばれるジョサイア・コンドルの設計で、欧州と日本を繋ぐというコンセプトで木造建築ながらイギリス・ルネサンス様式やイスラム風のモチーフも取り入れられているそう。

洋館は2階建てで、内部の多くの部屋は公開されていて豪華な壁紙や家具などを見学できます。

入口から見た洋館
庭園から見た洋館

洋館からは渡り廊下で和館に繋がっています。書院造りの大広間には橋本雅邦による障壁画を見ることができます。天井には15mの長さの一枚板が使われている等、シンプルながら贅沢な造りになっています。

和館

洋館の奥には撞球室(ビリヤード場)も残っています。

都会にいることをしばし忘れて、関東大震災や第二次大戦でも焼かれずに残った貴重な建築をゆっくりと散策できるスポットです。

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カレーは飲み物。

何となくカレーが食べたい気分だったので湯島駅から300m圏内のカレー屋を検索。一番人気は「デリー上野店」でしたが20人ほどの行列で断念。続いて「カレークローバー」に行ったら日曜お休みでした。

そこで、うさぎやでどら焼きを買ったついでにすぐ近くにある「カレーは飲み物。」でランチ。黒い肉カレーにトッピングで「ガリ豚のせ」をプラス。10種類から3つ無料で選べるオプションは、福神漬け、らっきょう、ポテトサラダを選択。

ボリューム満点!

黒い肉カレー。
ホテルで提供しているような本格欧風カレーです。フランス料理のフォンドヴォーがベースの煮込みカレーソースが奥深いコクを醸し出す上品な味わい。柔らかい肉も絶品です。厳選した12種類のスパイスに加え、コクを出す乳製品にもこだわり、マスカルポーネチーズを隠し味に使用しています。お好みでレモンを絞り、ハバネロを数滴たらして粉チーズをお掛けください。

ガリ豚のせ:ニンニクパワー全開! 豚バラ肉とニンニクが奏でる絶妙なハーモニー

公式ウェブサイト

湯島天神、旧岩崎邸庭園を巡るお散歩コースでした。

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