たび

秩父・長瀞ライン下り

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GW旅行、草津温泉の翌日は秩父へ。草津からは車で2時間半くらいの距離です。

少しでも都心に近づくことでGWの渋滞を避けて帰宅する旅程でしたが大成功でした。

長瀞ながとろ渓谷といえばライン下り。ライン下りは秩父鉄道の長瀞駅すぐにあるチケット売り場で申し込みができます。

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ゴールデンウィークは駐車場が大混雑

混雑を予想して草津の宿を8時頃に出発したので10:30頃に長瀞駅周辺に到着できまたが、この日はゴールデンウィーク中ということで周辺の駐車場がかなり混雑していました。

駐車場へ入るための長い行列…

駐車場は駅の周辺に10箇所以上ありますが、既にほぼ満車に近い状況。1日500円が相場のなか、400円のところを見つけて入ろうとした時に満車に。

すると係のおじさんが近くの別の臨時駐車場へ自転車で案内してくれました。少し歩く場所ということで300円。といっても岩畳までたかだか徒歩数分の距離なので何とか駐車できてラッキーでした。

長瀞周辺の駐車場は時間制ではなく1日定額のため、いったん駐車した車はライン下りや岩畳散策等でなかなか動かないので要注意です。

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チケット購入から乗船まで80分

通常はチケット売り場でチケットを購入して乗船するだけなのでトータル1時間ほどですが、さすがGWということでチケット売り場にはまさかの長い行列ができていました。

チケットを買うまで30分、船の乗り場に到着するまで更に30分、そして船が動き出すまで20分、合計で80分かかりました。

乗船チケットを購入するための長い行列

ライン下りは、上流までバスで移動して岩畳まで下ってくるAコースと、岩畳から出発して下った後にバスで戻ってくるBコースがあります。

通常は好きな方を選べますが、GW中は混雑しているため、その時に待ち時間が少ない方のコースに自動的に案内される運用でした。

Aコースのほうが途中に急流ポイントがあってエキサイティングとのことだったので娘はAコースを楽しみにしていましたが、僕らがチケットを買う時は「現在はBコースを案内中」の札が立っていました。

残念!と思いながらチケットを買おうとしたその時、なんと窓口の人が札を裏返して「現在はAコースを案内中」の表示に変更され、ちょうど僕らの番からAコースのバスへ案内されることに。ラッキー!

駅すぐのチケット売り場

バスで上流に移動して河原に到着。船は数隻が既にスタンバイしていましたが、肝心の船頭さん待ちでした。船頭さんは二人ペアで、AコースからBコースまでお客さんを運んだ後に車で急いでAコース乗り場までピストン輸送を繰り返す運用の模様です。

船頭さんの到着を待つ船
船もトラックでまとめてピストン輸送
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長瀞ライン下り!

ようやく乗船してライン下りスタートです。

船頭さんによると上流で雨が降ると水嵩が増すため、流れが早くなり途中の急流ポイントではドラム缶1つ分くらいの水しぶきが船内に入ってくるそうです。その分、乗船時間は短く20分ほど。

この日は快晴でしばらく雨が降っていなかったため比較的流れは穏やかで、30分ほどかけて下るとのことでした。

瀞とは流れが穏やかな場所という意味で、長瀞はこの瀞が長く続いているため、この名がついたそうです。川底は浅く、大人の膝くらいしかありません。

川底が見える浅さ
急流ポイント1(船についている透明シートで水しぶきを避けます)
急流ポイント2

比較的、水流が穏やかな日とのことでしたが、途中2箇所の急流ポイントはなかなかスリリングでした。

長瀞の岩畳を川の水面からゆっくり眺めることができるのも良かったです。

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岩畳の散策

船着き場は巨大な一枚岩が連なる岩畳。船を降りた場所からそのまま散策できます。

腰掛けて行き交う船に手を振りながら、しばらくのんびり。

賑わう船着き場
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長瀞とガレ

船着き場から駅までの道すがら、彼女が事前にチェックしていた「長瀞とガレ」で豚肉のみそ漬けガレドックを頂きました。

これが美味しかった!長瀞ライン下りの帰り道にお勧めします。

長瀞で一休みした後は、秩父ミューズパークへ移動してビームライフルシューティングを初体験!

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