ニンテンドーDSがゲーム機として優れている点の1つに「通信機能」があります。これはワイヤレスで友達のDSと通信することで、一緒にゲームを楽しんだりすることができるもの。
息子が夢中のポケットモンスターでもこの機能に対応しており、これにより自分がつかまえたポケモンを友人のと交換することができるのです。一昔前は(というか今でも子供の間では人気ですが)、色々なキャラクターが描かれたカードを交換するのが定番でしたが、これをゲーム機上でデジタルに行うことができる訳です。他にも、自分がつかまえて育てたポケモンと友達のポケモンを通信機能で戦わせることもできたりします。
携帯ゲーム機というと、ひとりで黙々と遊んでいるイメージがあって僕は抵抗感があったのですが、子供たちは小1でも実際に通信機能を簡単に使いこなして友達同士で接続して遊んでいるのを知って、少しイメージが変わりました。
僕らが子供の頃に、切手やメンコを見せ合って交換していたのと全く同じ感覚で、イマドキの子供たちは携帯ゲーム機の無線通信機能でコミュニケーションを取っているようなもの。ここではゲーム機は単なるコミュニケーション手段の1つでしかなく、これをネタに子供同士でワイワイ言いながら遊んでいるわけです。
小1からこの調子ですから、この子達の世代は鉛筆・消しゴムのようにデジタルガジェットを使いこなすリテラシーを自然に身に付けてしまうことでしょう。
さて、そんな息子は小学生になってからは近所の同級生のお友達宅を放課後に行き来するようになりました。そんな中で、友達とポケモンを交換したり対戦したりするのがマイブーム。
遅くに帰宅すると、ときどき息子から近況報告のような手紙が食卓に置いてあります。先日はA4では収まりきらずに裏面まで使ってびっしり。ほとんどはポケモン日記のような内容ですが、最後の最後(裏面の3行)にはいつもながらの本音が出て、パパへの依頼事項がしっかり書かれているあたりが何とも可愛い!
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もしできるひがあったらやってください。
ぱぱへ
xxより うらにもかいてあるよ!もしやるんならデオキシスをそだててください。
できるだけきょうやってください。
手紙の横にはニンテンドーDSが添えられています。こんな日は、パパはママが作ってくれた夜ご飯を温めて食べながら、深夜にひとりポケモンに励むのでした。


