島根から始まった夏旅の2日目は広島平和記念資料館からスタート。旅行前の天気予報はずっと晴れでしたが、突然、台風が九州付近に発生したとのことで四国方面は大雨の予報に。
この日は広島市から尾道、そしてしまなみ海道を経由して船で瀬戸内海の大久野島へ移動予定だったので、念のため予定よりも1本早いフェリーで島へ向かうことにしました。
広島平和記念資料館
前回に訪れた時は本館が改修中で別館しか見学できなかったため、再訪しました。ネットで予約すると7:30から入館できるチケットが購入できます。開館の少し前に到着。まだ青空が見えました。


団体客がいない早朝の時間帯だったので、静かに自分のペースでゆっくりと回ることができました。娘も一人で解説を読み丁寧に展示を眺めながら、色々と思うところがあったようです。
広島平和都市記念碑(原爆死没者慰霊碑)で手を合わせて車へ向かう途中で雨がポツポツと降り始めました。
千光寺公園
平和記念公園を後にして1時間20分ほどで尾道の高台にある千光寺公園へ到着。先日、娘と一緒に観た映画リライトの舞台です。ラッキーなことに到着時には雨があがって傘なしで散策できました。
展望台からは、様々な映画の舞台になった尾道の町並みと尾道水道が一望できます。



尾道の街歩き
せっかくなのでロープウェイで山麓駅まで降りて街歩き。大林宣彦監督の尾道三部作の舞台となった町並みです。
事前にネットで調べたところ、撮影当時の町並みはほどんど取り壊されていて残っていないとのことでした。時をかける少女のタイル小路の面影を感じながら坂を登っていくと、御袖天満宮の見覚えがある階段が見えてきました。



尾道の街歩きの後は尾道駅前のWHARFにてランチ。尾道水道を眺めながら新鮮な生牡蠣などを美味しく頂きました。


高見山展望台(向島)
ランチ後は、しまなみ海道に入って最初の向島にある高見山展望台へ。あいにくの曇天でしたが、瀬戸内海に浮かぶ島々を一望できました。


多々羅展望台(大三島)
続いて大三島へ。多々羅大橋のふもとにある多々羅展望台に立ち寄りました。

そして、大久野島へ渡るフェリーが発着する盛港へ。車は港の駐車場に停めて、予定よりも1本早い14:40の便で大久野島へ出発しました。


大久野島(うさぎ島)
フェリーで15分、あっという間に大久野島に到着です。大久野島には野生のウサギが600羽ほど住み着いていて、世界中からうさぎ好きが集まる聖地。うさぎ好きの彼女が一度訪れてみたい!ということで、今回の旅のハイライトです。
夕方のお散歩
無人島ですが休暇島大久野島というホテルが1つだけあり、今回はこちらに宿泊。チェックインしてから、さっそくあらかじめ用意してきた人参4本から切り出したスティックとキャベツ1玉を携えて島内をお散歩しました。
彼女が座ると、袋から野菜を出す前にどこからともなくうさぎが走り寄ってきます。



うさぎ好きには何ともたまらない時間なんでしょうね。彼女は終始笑顔でテンションMAXでした。動物が苦手な娘も次第に慣れてきて、餌やりが楽しくなってきた様子。

また、大久野島には「地図から消された島」という、もう一つの顔があります。
実は、この島には第二次世界大戦中に日本陸軍の毒ガス製造拠点が設けられており、当時は極秘施設だったため島の存在自体が地図から消され、一般の人々には知らされていなかったそう。
島は小さいので1時間くらいで一周できます。うさぎと戯れながら島を回る途中、こうした戦争の遺跡がひっそりと残されていました。



また、日露戦争の頃にはロシアのバルチック艦隊に備えて砲台が設けられていたそうで、その跡地も多数残されていました。



翌朝のお散歩
心配していた天気も台風一過で青空が見えてきました。朝7時にホテルロビーに集合で、スタッフの方による早朝散歩に参加。近くの桟橋まで歩きながら、島の歴史や見どころ等を紹介して頂きました。





旅の3日目は、もう1つの旅のハイライトである、しまなみ海道サイクリングに挑戦です!



