読書メモ

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フェルマーの最終定理

サイモン・シン「フェルマーの最終定理」を読みました。数学者でさえ、その証明を完全に理解できるのは一握りというほどの難解な内容を扱っているにも関わらず、文系の僕でもその問いかけの美しさと証明に至るプロセスの奥深さを理解することができ、そして何...
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人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない

幻冬舎とサイバーエージェントの両社長による「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」(見城徹、藤田晋)を読みました。 ゼロから自分の会社を立ち上げた経営者が互いに語る言葉はなかなか味があります。...
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ライフ・イズ・ベジタブル

「売れない・買えない・お金ない」という三重苦の創業期を乗り越えて、国内最大規模の食品販売サイト「オイシックス」をゼロから立ち上げた高島宏平さんによる「ライフ・イズ・ベジタブル」。 神奈川県屈指の進学校である聖光学院中学・高校で学んだ日々、東...
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経済は「競争」では繁栄しない

「情けは人のためならず」という言葉がありますが、僕はこれが結構好きです。 どうもボランティアとか、慈善活動というと、人のために自分を犠牲にするといった滅私奉公的な側面が強すぎるきらいがありますが、僕は何か人の役に立つようなことをするときは構...
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時間に支配されない人生

「あなたは、ただ忙しく生き、自分にとって本当に大切なことを見失っていないだろうか。 19歳で母国・韓国を離れ、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、そしてまた新たな天地へと、つねにアウェイで挑戦を続ける著者が語る1分1秒を自分の大切なことだけに...
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ハーバードの人生を変える授業

ハーバード大学で哲学と心理学を学び、組織行動論で博士号を取得したTal Ben-Shahar博士の「ハーバードの人生を変える授業」を読みました。 彼が『ハーバード大学で受け持った授業には、1学期あたり約1400名の学生(ハーバード大学全学生...
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「大発見」の思考法 iPS細胞 vs. 素粒子

ノーベル賞を受賞した山中さんと益川さんの対談をまとめた『「大発見」の思考法 iPS細胞 vs. 素粒子』(山中信弥、益川敏英)を読みました。ノーベル賞をもらうほどの独創的な科学者はいったいどんな生い立ちでどんなことを考えながらどんな人生を送...
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なぜ、「これ」は健康にいいのか?

たまに健康関連本を手に取りますが、あえて生活に取り入れてみようと思うまでに至らないケースが多い中、たまたま手にした「なぜ、「これ」は健康にいいのか?(小林弘幸)」はわかりやすく、かつ合点のいく説明で説得力がありました。 この本の結論は、副題...
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スタンフォードの自分を変える教室と気づきの瞑想

スタンフォード大学で最も優秀な教員に贈られるウォルター・J・ゴア賞を受賞したというKelly McGonigalの「スタンフォードの自分を変える教室」(The Willpower Instinct Based on a Wildly Pop...
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パンツを脱ぐ勇気

図書館で予約していたこの本を受け取りに行ったとき、こんな時に限って若いお姉さんがカウンターに。 「パンツを脱ぐ勇気」(児玉教仁)を指差しながら「この本で間違いありませんか?」と確認されて「間違いありません」と答えた時は結構勇気が要りました。...
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