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自己基盤 応用③・④

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コーチングプラットフォームでの7ヶ月間に亘る学びも遂に最終週に。最後の学びは、自己基盤の応用③・④でした。

2日間の学びを分かりやすく解説した動画はこちら。

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自己基盤 応用③ 自己信頼を高める

  • 無意識的に自分の行動をコントロールしている思い込みと向き合うステップ
    1. 自分では気づけていない思い込み、行動のクセに気づく
      • 自分では気づけないため、他者からフィードバックをもらうことが重要
    2. 気付いた思い込み、行動のクセに向き合う
    3. それを続けるか、変えるか、止めるか、自分で選択する
  • 無意識的に持っているセルフイメージに気づく
    • セルフイメージと行動が一致していると生きやすい。不一致だとお互いに辛い。
  • 自己認識と自分がなりたい姿
    • 自分がなりたい姿を見つめて、それに向けて自己認識や行動を変えていくことが大切
      • 自分のことすら思い通りにできないのに、ましてや他人は変えられない。
    • ニューロロジカルレベル(NLPモデル)
      • 環境→行動→能力→信念・価値観→自己認識
      • 環境が変わると自己認識が揺らぐ。
      • 行動を変えると自己認識も変わる。
      • 先に自己認識を変えることで行動を変えることもできる。
  • 自己信頼を高める
    • ポジティブな面もネガティブな面もありのままの今の自分を認める
      • 自分が行動することと、行動しないことに責任を持つ
    • ポジティブな面もネガティブな面もありのままの他者を認める
      • 他者に任せた後に起きることに責任を持つ
    • ありのままの自分を受け入れた分だけ、他者を受け入れることができる
    • 自分の向かいたい先が明確になっている
    • 向かいたい先にまっすぐに向かっていく
    • 人生はシンプルであるという認識を持つ

この学びをベースに、王道のしっとりバラードで仕上げてみました。

(Verse 1)
気づかないうちに 誰かの声で
動いていた 私の手と心
「正しい」って 思ってた癖が
静かに 私を縛ってた

(Pre-Chorus)
でも 見たくない自分を
見つめた夜にだけ 見えるものがある

(Chorus)
ありのままでいいって言えたら
どんなに楽だろう
変えるのも 続けるのも
この私の選択
信じるよりも 受け入れること
それが はじまりだった

(Verse 2)
環境が変わるたび 揺れる私
でも行動がまた 私を創っていく
信じる価値と 疑う勇気
どちらも 本当の私

(Pre-Chorus)
他人を変えようとした夜
鏡の中で 泣いてたのは私

(Chorus)
弱さも強さも 同じ顔
否定しないで
行動しないことにも
責任を持てたら
他人のままを 許せるように
少し 近づけるから

(Bridge)
セルフイメージと現実が
かみ合わない夜もある
でも信じたい いつかは
ひとつになれる日を

(Final Chorus)
生まれ変わる必要なんてない
今のままで 充分だから
ただ少しずつ 思い込みを
ほどいていくだけ
人生は 本当はシンプル
ただ生きていけばいい

(Outro)
鏡の中の私が 微笑んだ
初めて 本当の私に会えた

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自己基盤 応用④ コミュニティを見直す

  • 自分をバージョンアップさせるにはコミュニティを見直すことが必要。
    • 人は一人では生きられない。
    • 人は関係性の中にいて、関係性の中で成長する。
    • どのような関係性の中にいるのかがあなたの人生の質を左右する。
  • コミュニティは自分で選べる。
    • 自分が人間関係を主体的に始めること、続けること、変えること、やめることができる。
    • エネルギーを上げている/下げている
    • 目的・目標に沿っている/沿っていない
    • 必要/不要
    • 成長/退行
    • 楽しい/苦しい

疾走感溢れるロックと心に沁みわたるバラード、同じ歌詞でも全く違った表情の楽曲に仕上がりました。

〈Aメロ〉
ひとりで頑張ることに 慣れすぎていたけど
見えない壁の向こうで 誰かが手を伸ばしてた
心の温度を 映す鏡は
いつも “誰といるか” が答えてくれる

〈Bメロ〉
この場所が息苦しいなら 飛び出してもいい
選ぶのはいつだって自分なんだ

〈サビ〉
つながりの中で 僕らは育っていく
交わす言葉の粒が 明日の光になる
エネルギーが上がる人と 笑い合えたら
それだけで 世界は変わっていく

〈Aメロ2〉
目的のない群れに 流されそうな夜も
胸の奥の声だけは ちゃんと聞いていたい
「今の関係が 未来をつくる」
そう気づいた瞬間 景色が変わる

〈Bメロ2〉
続けることも やめることも
全部 “前に進む” ための選択

〈サビ〉
つながりの中で 心は磨かれて
成長も退行も 人の中で起きる
苦しさの先にある 楽しさを抱いて
自分をバージョンアップしていこう

〈ラスト〉
誰と笑い 誰と泣くか
そのひとつひとつが
僕の人生の質を決めていく
だから今日も選び続ける
“この関係の中で、生きる” と

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7ヶ月間の学びを終えて

ファクトとロジックで課題解決するコンサルモード全開のコミュニケーションスタイルが持ち味の僕にとって、傾聴から始まるコーチングのスタイルは全くの別物でした。

学びはじめの頃はクライアントの話をじっくりと聞くことができずに、ついクライアントが話している言葉に被せて話したり、少し沈黙があると気まずくなってすぐに助け舟を出したり。

また、フィードバックをしているようで、つい自分の意見を伝えてしまうこともたびたび。GROWモデルに沿って次の質問を考えるのに精一杯で、クライアントの話をちゃんと聴いていないことも多々ありました。

そこから、まずは傾聴することを目標にしてセッション練習を重ねていくうちに、徐々にクライアントの話を集中して聞けるようになってきました。ところが、次の課題として見えてきたのが、クライアントが提示したテーマをそのまま受け取ってしまうことで、広がりのない、To Doに着目した課題解決型のQ&Aに終始してしまうこと。

ここで試行錯誤の末に気がついた重要なことは、クライアントがセッションのはじめに提示するテーマは得てして表面的で、実はその裏にある背景や理由を探っていくと、より本質的なテーマであるありたい姿(To Be)の話に自然と行き着くということ。

セッション最終日の30分セッションでは、To Beにフォーカスしていくことでクライアントとの自然な会話の流れに乗って話の展開を楽しめる余裕が出てきました。

クライアントとの会話を俯瞰的に一歩引いて眺める余裕があると、時間軸をずらしたり、立場を変えたり、感情面にフォーカスしたりすることで、多面的に相手に問いかけることができるようになってきます。より本質的な問いになると、クライアントも時に深く考えて内省することも。

14日間、98時間に亘るすべての学びを終えた今は、ようやくコーチング道のスタート地点に立てた、というのが実感です。このモーメンタムを維持しながら、より学びを深めていくために、一緒に学ぶ仲間や会社の同僚などを相手にコーチングを実践していきたいと思います。

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