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音楽生成AIの最先端 Riffusion公開

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2025/2にベータ版が公開されたばかりの音楽生成AI、Riffusionを試してみました。今まで音楽生成AIではSUNO, Udioが2強で競い合うようにサービス品質を高めてきた印象でしたが、今回のDiffusionは更に一歩前に出るレベルで驚きました。

とりあえず聴いてみてください。このレベルの楽曲がたった10秒足らずで生成されます。なお、映像はOpenAIのSoraでプロンプトから生成した架空のモデル・風景です。

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Spring breeze

2024/1に初めて生成AIを使って制作したSpring breezeを幾つかリメイクしてみました。

冒頭に紹介した曲は、この曲の歌詞をもとにRiffusionで最初に生成された曲です。従来の音楽生成AIは結構ガチャ要素が大きく、数曲生成して1曲くらいが「おっ」と感じるレベルでしたが、Riffusionは何回生成してみてもそれぞれがなかなか味のある楽曲で、その品質の高さに唸らされました。

歌詞と楽曲のスタイルを指定するだけで、楽曲をイメージしたカバー画像とタイトルまで自動で生成されます。Riffusionは日本語の歌詞でも対応するものの、まだ読み方を結構な頻度で間違えるため、歌詞はローマ字に変換しました。

同じ歌詞、スタイル(J-pop, female vocal, ballad, emotional)で生成した他の楽曲も載せておきます。どの曲も10秒そこそこで生成されたものですが、イントロからサビ、アウトロまでバリエーションに富んだ構成で、ボーカルも上手で聴かせてくれます。

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Play Orion with you

続いて、2024/4に制作したPlay Orion with youをRiffusionでリメイクしてみました。

さらにボサノヴァ、Jazz、Hard Rock、K-popのバージョンも作ってみましたが、しれっと完成度が高い楽曲を生成してきてビックリ。

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日経平均とダウ平均が並んだ日

2024/2に日経平均とダウ平均がともに39,000の値をつけて並んだ日にSUNOで制作した楽曲をリメイクしてみました。

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蒲郡への旅行

2024/6に入社30年記念で会社の研修クラス同期と蒲郡へ旅行した際に制作した楽曲のRiffusion版です。

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猪苗代、会津若松への旅行

2024/9に大学のゼミの仲間と卒業30年記念で猪苗代、会津若松へ旅行した際に制作した楽曲をリメイク。

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Riffusionとは

サンフランシスコベースのスタートアップ Riffusionが同名のAI作曲サービスのパブリックベータを公開しました。Riffusionは元々Stable Diffusionの画像から音楽を生成するというちょっと変わったプロジェクトから2年前にスタートしたのですが、それがText to Musicのメインストリームサービスとなって登場。今回は「FUZZ」という新しい生成モデルを使っています。

Techno Edge
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