13年が経過した我が家のアプローチにある乱形石の石畳ですが、少しずつ色褪せて、また汚れが目立ってきました。たまにケルヒャーで汚れを落としますが、染み込んだ汚れは取れないまま。
そこで意を決してネットで見つけた石専用の洗剤と専用のブラシを購入して徹底的にクリーニングしたところ、今までどうやっても落ちなかった汚れが落とせました!
地道なプロセス
まずは水だけでこすって汚れを落とした後に雑巾で汚れを拭き取ります。その後、3倍に希釈した洗剤を塗ってブラシでこすり、汚れを拭き取る、の繰り返し。地味なプロセスですが、確実にきれいになっていく石を眺めるのが嬉しい時間です。
黒ずみも取れて、本来の色が蘇りました!続けて何枚か特に気になった石をクリーニングした様子はこちら。
ケルヒャーとの相乗効果
確かに汚れは落ちますが、これを1枚ずつ繰り返すとすぐに日が暮れてしまいます。そこで、最初の水洗い工程はケルヒャーで一気に済ませた上で、汚れが目立つ石を狙い撃ちすることに。
ケルヒャーを使っても結局は1枚ずつ数センチの幅で高圧洗浄を繰り返すため、地道で根気の要る作業です。合間に愛を叫んでみましたが「恥ずかしいからすぐに消して」と言われただけでした。
丁寧にケルヒャーで汚れを落としましたが、オリーブの木の下の石についた黒い汚れは落ちませんでした。この木の下だけが汚れているため、恐らく春に大量に発生するイモムシのフンによる汚れだと思います。
今まで諦めていた汚れでしたが、石の汚れ落とし洗剤を塗布してブラシでゴシゴシと磨いたところ、想像以上に汚れが落ちました!
石のクリーニング道具
今回新たに購入したのは、石の汚れ落とし専用洗剤、ブラシ、計量カップ、刷毛。洗剤は3倍希釈のものを1kg購入しました。
石の汚れ落とし洗剤は、白山屋という清掃のプロ向け清掃用品販売サイトで見つけた商品です。