春のような20度超えの日曜日、丸子橋で開催された焚き火ナイトに高3娘と参加しました。普段は河川敷で焚き火はできませんが、川崎市の社会実験の一環で開催されたイベントで特別に許可されたもの。
車乗り入れ可能
多摩川の河川敷には丸子橋ゴルフ練習場のあたりの入口から入れます。料金は1日500円。通常は17時までですが、焚き火ナイト開催日は特別に21:30の最終撤収まで停められます。
東横線の架線下が駐車場。会場は丸子橋第3グランドの川沿いの芝生エリアですので、すぐ近くに車を停められて便利。
16:30受付開始
受付は16:30から。11月中旬にもなるとちょうど日暮れ時で暗くなり始めるので、すぐに受付して荷物を移動開始しました。広いエリアに先着順で好きな場所を確保できます。
サイト料は500円、入場料はひとり1000円です。手ぶらで焚き火が楽しめるビギナーセット(5500円)もあるようです。
焚き火・キャンプなどアウトドアの経験がない方、何を用意すれば良いのかわからないという方のためにレンタル品・薪を一式でご用意いたします。
焚き火台② / 焚き火シート / 針葉樹1 / 広葉樹1 / テーブル / LEDランタン / 椅子(1名様分)
左から灰を捨てるドラム缶、燃えるゴミ、プラごみ、ペットボトル、缶のゴミ箱が会場に設置されていました。トイレは遠くに見える簡易トイレを利用。
17:00焚き火開始
17時からは焚き火ができます。さっそく着火!今回は持ち込みの針葉樹(ヒノキ)と受付で購入した広葉樹の薪(1000円)を使用しました。
武蔵小杉のタワーマンション群や東横線を眺めながらの焚き火は日常と非日常が入り混じった不思議な体験でした。少しずつ薪をくべながら17時から20時過ぎまで3時間ほどのんびりと焚き火を楽しむ贅沢な時間。
今年は娘とのキャンプがあいにく台風や雨と重なって3回キャンセルだったので、キャンプではないですが焚き火を一緒に楽しめてプライスレスな休日になりました。