バラお気に入りの場所

旧古河庭園のバラ園とランチ

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バラ
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24回目の結婚記念日は、秋バラが満開ということで朝から旧古河庭園へ出かけてお散歩。

9時開園のところ、少し遅れて到着しました。はじめはそれほど混んでいませんでしたが、時間が経つにつれて人が増え始めてお昼前には結構な人だかりでした。

駒込駅周辺は個性的なレストランが多く迷いましたが、たまたま目指したカフェ&デリ クックが大正解で素敵なランチを楽しめました。

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秋バラがちょうど咲き頃

晴れの特異日と言われる文化の日は、結婚式以来、雨に振られた記憶がないほど天気に恵まれています。

この日も秋晴れの快晴。気持ちの良い青空にバラが映えます。

バラ園自体はそれほど大きくないですが、1本の枝に花は1つだけという徹底的な管理方針で、大輪の花が楽しめます。

レディ・メイアン
フレンチレース
バニラ・パフューム
フロージン’82
リオ・サンバ
朝雲
朝雲
琴音
ムーン・シャドウ
ヨハネ・パウロ2世
ダブル・ディライト
丹頂
万葉
イングリッド・バーグマン
カインダブルー
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紅葉が色づき始めた日本庭園

バラ園の先には日本庭園が広がっています。

あと2週間もすると一面の紅葉が楽しめそうです。

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旧古河邸

この洋館はホテルニューオータニ創立者の大谷さんが古河家から買い取り、大谷美術館として公開する構想を財団法人大谷美術館が引き継いで実現されたそうです。

荒廃していた建物は6年間の歳月をかけて修復されて、平成元年より一般公開を行っているとのこと。

旧古河邸のある西ヶ原の敷地は、かつては明治の元勲陸奥宗光の邸宅があった場所で、宗光の次男潤吉が古河家に養子に入ったことで古河家の所有となった。(潤吉は古河家2代目当主)

大正3年頃、古河家3代目当主、古河虎之助(1887~1940)が本邸建設のために隣接する土地を買収して約1万坪の敷地とした。

本館建物と西洋庭園はジョサイア・コンドルが設計、大正6年5月に竣工。

洋風庭園に続く池泉回遊式の日本庭園は植治の名で知られる京都の庭師、小川治兵衛(おがわじへえ)が作庭、大正8年完成。

建物も庭園も竣工当時の姿を保存している極めて貴重な事例として、国の名勝に指定されている文化財である。

公式ウェブサイト

シンプルに見えてよく観察すると細部まで丁寧に作り込まれた家具や壁紙、天井の装飾など、各部屋を巡ることができます。

二階はちょっとした美術館として、大谷さんが収集して浮世絵コレクションや設計したコンドルさんの著書などが展示されていました。

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カフェ&デリ クックでランチ

口コミの評判が高かったカフェでランチを頂きました。

駅徒歩1分の立地で、美味しくてリーズナブルなランチで大満足。

ベーコンとたっぷり野菜のキッシュと生ハム
クスクス、セロリ、エビのサラダ
牛すじの赤ワインペペロンチーノ

オープン当初から続いているという生パスタが特に美味しかった!

僕はハートランドの生ビール、彼女はスパークリングワインまで頂いて、2人で4,000円くらい。更にPayPayで支払ったら「豊島区で20%戻ってくる」キャンペーン中だったみたいで、800円近くポイントがつきました。

11:30開店の数分前に到着しましたが既に10人以上が並んでいました。

開店と同時に順次案内されたところ、ちょうど僕らの前まででいったん満席になってしまい、結構な時間待たされましたが、待っただけの甲斐がある美味しいランチでした。

若い夫婦?が2人で切り盛りしている様子で、接客も丁寧で気持ちの良いカフェ。六義園や旧古河庭園へ散策の折にはぜひお勧めします。

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