マドリードを含むカスティーリャ地方の郷土料理が楽しめるCasa Pedroは1702年から続いているという歴史あるレストランです。
まず隠れ家のようなワイナリーで、立ったまま生ハムやチーズ、コロッケをつまんでビールやワインを楽しみます。
暖まってきたところで、地下のワイナリーへ。
ワイナリー
所狭しとワインのボトルがたくさん保管されています。中には1930年代のボトルもちらほら。
スペイン内戦時代に隠れ家としても使っていたという秘密のトンネルを抜けるとレストランの厨房に繋がっていました。
レストラン
多数のカスティーリャ料理を頂きました。僕は牛テール煮込みを選択。
一見すると巨大な肉の塊でとても食べられなさそうですが、大半は骨。ホロホロと柔らかく煮込んだ肉がほぐれて、美味しい!
デザートはミルフィーユ。サクサクで絶品です。
こちらでは9時くらいから夕食がスタート。お酒を楽しみながら、ゆっくりと時間を過ごします。ホテルに帰る頃には12時回ることもしばしば。
歴史ある素敵な建物と郷土料理を満喫できました。