彼女が前から行きたがっていた東京ドイツ村のライトアップ。4/7で終了とのことで計画していましたが、週末になると雨が降っていて何度かリスケした末に終了日前日にようやく晴れて決行しました。
土曜日昼過ぎに出発でもOK
土曜日なので混雑を心配しましたが、あまり早く着いても日没まで時間がありすぎると思い、昼過ぎに出発。アクアラインから館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」より約3km、5分で到着するので都内からのアクセスは良好です。
「房総半島なのになぜ「東京」なんだ?」とか言う人はオリエンタルランドに問い合わせ下さい。なぜ「ドイツ村か?」というのは良い質問です。最後までお読み下さい。
大きな渋滞に巻き込まれることなく順調に流れて到着。この時期は入場料金は無料で、駐車料金(2,500円)のみで1日家族でのんびりできます。広大な園内は車で移動する前提で設計されており、園内を巡る周遊道路の各所に駐車場が用意されています。
タケノコ掘り
3月下旬から4月は期間限定でタケノコ掘りイベント開催中。
竹林の中を歩くと緑色の棒がたくさん立っています。その棒の根本をよく見ると、筍が1~2cmだけ頭を出しています。これはプロじゃないとなかなか見つけられないですね。
あとは入り口で借りた鍬で周りの土をひたすら掘るだけ。最後に根本に鍬をガシッと横に入れて根から切り出して完了です。
タケノコ掘りは初体験でしたが楽しい!3本掘り出して受付へ。100gあたり100円と格安でお土産に持って帰れます。1200g越えてましたが、量りを見た受付のおばちゃんが「う~ん、じゃあ1,000円ね」といった具合です。
本格的パターゴルフ
敷地内にはパターゴルフ場もあります。ちゃんとしたフェアウェイ、ラフ、バンカー、グリーンがあって綺麗な芝のコース。
全18ホールでパー5やパー3のコースも含めて多彩なコースです。この18ホールのコースが4つもあるので、待ち時間なしですぐに回れました。
ウインターイルミネーション2018-2019「ドイツ村の奇跡 The Power of Smile
お目当てのライトアップイベントは日没後に点灯。それまでは芝生広場でフリスビーをしたり昼寝したりとのんびり過ごしました。
18時頃にいよいよLED点灯!明るいうちは気がつきませんでしたが、思っていたよりも広範囲にLEDが仕掛けられていてビックリ。
次第に暗くなってくるとますます灯りが浮かび上がってきます。高台にある展望台まで歩いて全体像を把握。初めて不死鳥のデザインだったことを知りました。
今回で13回目を迎える東京ドイツ村のウインターイルミネーション。ドイツの鉱山町ゴスラーをイメージし、ランメルベルク鉱山のゲートを抜けた先に広がる250万球の光の世界は圧巻だ。
今回は「願い」をキーワードに、不死鳥、パワーストーン、魔女など不思議な力を持つとされるスポットがちりばめられ、会場を巡ることで元気になれるようなイルミネーションを展開。
恒例の光と音のショー、虹のトンネル、3Dイルミネーションに加え、2017年に好評を博した電動カートでのイルミネーション回遊も再登場する。
ウォーカープラス
想像以上に大規模で綺麗なイルミネーションに女の子チームは満足した様子。
ドイツ村を名乗る以上は、例えばハウステンボスのオランダ愛のようなものを持つべきと思いますが、ドイツ感がまるで伝わってこないのが残念でした。あと、レストランがイマイチなのでお弁当持参がお勧め。
そこを割り切れれば、家族でのんびり過ごす休日にはちょうど良い場所です。