たび

Gaudi, La Sagrada Família

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バルセロナで一番楽しみにしていたのが世界遺産にも認定されているガウディの建築物の数々。まずはサグラダファミリアに直行しました。

入場とは別に尖塔の上に上るエレベーターがあるのですが、安全性確保のために晴天時しか運行しないそうです。1回目に訪ねた際は曇り空でエレベーターは休止中。せっかくなので後日に晴れることを祈りながらその日は帰りました。

5/22はあいにくの曇天でエレベータ休止中

2回目に訪れた日は快晴でエレベーターも動いていたので、いざ入場。

青空に映える受難のファザード(西側)

壁面に設置された数列を足すと、縦、横、斜め、どれもキリストが死んだ歳の33に。

扉にびっしりと刻まれた文字。ここにも数列が。

教会内に入ると、想像以上に天井が高く、広大な空間が広がります。そのスケールと、細部まで作りこまれたディティールの美しさに圧倒。時間が流れることも忘れて、その場にいるだけで心が鎮まります。

エレベータは2基あるうち、キリストの生誕をあらわす東側のファサードから尖塔に上がりました。エレベータの混雑を緩和するために、入場チケットを買う際に手渡されるエレベータ専用チケットにエレベータの場所と時間が指定されています。

エレベータを降りると、一気に視界が広がってバルセロナ市街を一望できます。ポイントは帰り道。階段で下まで降りることができるのですが、途中で建築中の様子や尖塔の装飾等を間近から見ることができます。

間近から眺める尖塔の先端
地中海とバルセロナ市街
尖塔の内部
建築中の様子
帰りの螺旋階段
夕陽に染まるステンドグラスの輝き

1882年に着工して以来、まだ建築中のサグラダファミリア。形容する言葉が見つからない圧倒的な存在感と大胆でユニークなデザイン、でも奇抜ではなく心が安らぐ空間。これは間違いなく人類の誇る世界の遺産です。

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