たび

Yangon, Myanmar in March 2012

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ミャンマーに行ってきました。今は直行便がないため、移動だけでハノイ経由で一日仕事。先日、ハノイに行ったときにはまさか2週間後にまた来ることになるとは夢にも思っていませんでした。

アウンサンスーチーさん率いる民主化の動きが加速し、軍政から民主的な政治へ移行しつつある最中の同国では、もうすぐ経済制裁が解かれるのではという期待で世界中からヒト、モノ、カネが一気に押し寄せつつあります。国土は日本の約2倍、人口は約半分、天然資源が豊富で今後の経済発展が見込まれています。

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市街の様子

驚いたのは、タクシーの運転手が片言の英語を話すこと。聞くと、かつて英国領だった名残で今でも高校以上では教科書はすべて英語、テスト等の読み書きも英語とのことで、普通の市民でも片言の英語を話せる人は多いようです。念のため日本語が得意なミャンマー人の通訳の方を用意していましたが、実際には全ての打ち合わせでは英語で意思疎通ができました。少なくとも、日本人よりはずっと英語が得意な国民です。

また、外国語で英語に次いで人気があるのが日本語だそうで、会ったミャンマー人の中で日本語も話せる人が何人かいたのには驚きました。実はミャンマー語は英語のようなSVOといった語順ではなく、文法的に日本語に近いので、単語を覚えると比較的話しやすいとか。

他の東南アジアの国々と比べると、まずバイクがいません。というのもヤンゴン市内では原則バイクは禁止とのこと。インドネシアやベトナムではとんでもない量のバイクが道路に溢れかえっていて交通渋滞、大気汚染の大きな原因になっています。それに比べれば、朝夕のラッシュはありますが、ヤンゴン市内の交通事情はずっと良いです。これ以上、車を増やさない政策、あるいは公共交通機関の充実を図ることが今とても重要だと思います。

日本車はここでも大人気で沢山見かけます。ただし、大半が10~20年前の中古車。しかも、タクシードライバーによると、彼の自慢の日産ブルーバードは20年前のものですが、関税等が非常に高く、何と100万円くらいするそうです。数万Kmも乗っていなくてピカピカのFTOは日本では数万円程度の値段しかつきませんでしたが、これをミャンマーに持ち込んだら一体幾らするのでしょう?

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マーケット

街のマーケットは大変な賑わいで、経済制裁下の国とは思えません。

娘へのお土産、ひすい等のブレスレッドと真珠のネックレス、合計で300円ちょっとでした。

人々は基本的に控えめで穏やか、真面目で、日本人の気質や美徳感に通じるものがあります。まだ時々停電があったり、通信インフラ等も発展途上ですが(唯一、ローミングができるというソフトバンク携帯を持っていきましたが1割くらいしか通じませんでした)、勤勉な国民と豊富な資源、豊かな土地を持つミャンマーは民主化プロセスが正しい方向に進んでいけば、今後、急速に経済発展を遂げるポテンシャルを十分に持っている国だと確信しました。

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