UCLA MBAの魅力

Commencement!

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Commencement、ついにこの日がやってきました。

式は夕方5時から、でも卒業生はガウンと帽子を着用の上、4時に集合でした。昼頃まではてっきり5時に会場に行けばいいとばかり思っていましたが、大学から届いた最後のreminderメールに卒業式のwebサイトのURLが書いてあり、慌てて訪れてみるといろいろな情報がギッシリ。こちらの大学の卒業式というのは、会場に予め卒業生の家族らが待機しているところに卒業生が行列を組んで入場するところから始まるということを初めて知りました。

妻はいつになくお洒落ができるということで、ヘアスタイルとかドレスとか爪とか・・・念入りに準備。という訳で、今日の息子のピックアップは僕の仕事でした。たまたま今日はプレスクールでスクールバスに乗ってアナハイムにあるAdventure City(子供向け遊園地)へ遠足の日。2:30にプレスクール着とのことだったので、10分ほど前に到着して帰りを待ちます。

・・・30分待ってもバスが帰って来ない。フリーウェイが渋滞していたとのことで、結局バスが来たのは3時過ぎでした。慌てて息子を車に乗せて帰宅。すぐさま一張羅に着替えさせ、自分も着替えて再び車に。何とかギリギリ学校に着くことができ、慣れないガウンを友人に手伝ってもらって装着完了すると、すぐに集合写真撮影へ。

昨晩、レセプションがあったAlumni PlazaにFEMBAの学生も含めて全員集合。アンダーソンのFull-time MBAは330人ほどですが、FEMBA含めてこれだけの人数が揃うと圧巻です。それにしても、暑い。

写真を撮った後は、入場のための行列を組みます。FEMBAとMBAでそれぞれ一列ずつ。僕はとりわけ親しくしていたGilbert(台湾)、Xavier(スペイン)の2人と一緒にたまたま列を作るところの近くにいたため、前から10番目位のベストポジションをゲット。4:50頃、バグパイプ奏者に先導されて長い行列の行進がスタートしました。

歩いて3分程のところにあるWillson Plaza(広い芝生エリア)までゆっくり進みます。両側には大勢のギャラリー。アメリカでは卒業式は一大イベントだそうで、ほとんどの学生が両親や兄弟等、沢山のゲストを連れてきています。フラッシュの嵐の中、何だか赤絨毯を歩くハリウッドスターになった気分です。座席はステージ正面の最前列に座ることができました。

学生代表のLによるアメリカ国歌が南カリフォルニアの青空に清々しく響き渡ると卒業式がスタートです。Dean Willson(学長)のスピーチのあと、Class of 2005卒業生代表のスピーチ(フルタイムMBAとFEMBA各々)、アンダーソンコミュニティに最も貢献した学生に贈られる学長賞の授与とスピーチ(2名)が続きました。印象的だったのは、国歌斉唱に始まり、卒業生代表及び学長賞の5人全てが女性だったこと。ここでは女性が皆元気です。

ゲストスピーカーはOracleの取締役会長であるJeff Henley(1967卒)でした。自分の成功について「自分よりも優秀な人材が沢山いる中で、よい仕事と仲間に巡り合えた自分は本当にラッキーだった」とサラリと言うあたりが素敵。また、「幸運は自分でつかむもの。頑張って努力すれば運は引き寄せることができる」とも。

Jack WelchのWinningを必読書として勧めていましたが、実はJack Welch自身をはじめ、多くの成功した経営者が成功の要因として「幸運」を挙げて、同じようなことを言っています。もともと根が楽観主義の僕としては、「幸運は待っているのではなく、自ら引き寄せるもの」という姿勢に大いに共感できました。

最後に、一人ずつ名前を呼ばれて、壇上にて学長から仮の卒業証書(まだ最後の春学期の成績が出揃っていないため卒業は確定していない!)を手渡してもらい、固い握手。2年間の努力が報われた瞬間でした。目も開けていられないほどの強い西日を正面に受けながら、眼下に広がる来賓に向かって階段をゆっくりと降りました。

2時間以上に亘ったアウトドア卒業式は再びバグパイプに先導されて列を組みながらの退場で幕を閉じました。その後は、片っ端から知っている顔を見つけては”Congratulations!”, “Good luck!”, “Keep in touch!”の嵐。ガウンを返すのが何だか名残惜しくて、ほとんどの学生が各々のパーティー会場へ向かって閑散とするまで友人らと最後の別れを惜しみました。

卒業式の後は、仲間とRakuで食事。昨日、LA入りしたKさん一家があのWホテルのスイートに泊まっていて1年生と呑んでいるとの連絡を受け、10時過ぎにWホテルへ。深夜まで皆と最後のお喋りを楽しんで長い一日が終わりました。

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